深野 康彦

お金の悩みに答えるマネープランクリニック ガイド 深野 康彦

ふかの やすひこ

生活者の家計と人生に寄り添う、お金相談のエキスパート!

業界歴30年以上となり、FPのなかでもベテランの域に。さまざまなメディアを通じて、家計管理の重要性や投資の啓蒙など、お金周り全般に関する情報を発信しています。

好評連載『マネープランクリニック』にて、ユーザーからの相談に長続きできる無理のない家計管理法をアドバイスしています。

ガイド記事一覧

  • ブル・ベア型ファンドに3.5倍型が新規設定される

    ブル・ベア型ファンドに3.5倍型が新規設定される

    2014年は年明けから日本株が低迷していたことから、騰落率ランキングで日本株を投資対象とする投資信託がランクインすることはありませんでした。唯一、2014年5月にETFの「マザーズ・コア上場投信」がランクインしたに過ぎません。しかし、株式市場が大幅に上昇、あるいは下落のどちらに動いても騰落率ランキングの常連となりそうな投資信託が登場したのを見逃してはならないでしょう。

    掲載日:2014年06月17日投資信託
  • 資産運用で「通貨分散」の必要性とは何か

    資産運用で「通貨分散」の必要性とは何か

    私たち日本人の大多数は、日本で生まれ日本で亡くなることから「円」以外の通貨を持つ必要はないのでは?という質問を受けることがあります。確かに、日本国内で生活している場合、仕事や旅行などで海外に行かない限りは円以外の通貨を使う必要はありません。しかし、私たちの生活は為替レートの変動に大きく影響を受けているのです。今回は通貨分散の考え方について解説しましょう。

    掲載日:2014年06月12日資産運用
  • 5月はインドやロシア株ファンドが堅調

    5月はインドやロシア株ファンドが堅調

    2014年5月の日経平均株価は、2014年に入ってから初めて月足が陽線となりました。しかし、日経平均株価の上昇率を上回る国たくさんあったことから、残念ながら投資信託の騰落率ランキング上位に日本株ファンドは入りませんでした。資金の流出入額を含め2014年5月の投資信託の状況を見てみることにしましよう。

    掲載日:2014年06月10日投資信託
  • 「国際分散投資」における資産分散の重要性

    「国際分散投資」における資産分散の重要性

    分散投資には、さまざまな資産クラスを組み合わせて行う「資産分散」、複数の通貨を組み合わせる「通貨分散」、投資するタイミングを分ける「時間分散」があります。今回は、複数の資産クラスを組み合わせて資産運用を行う「資産分散」を解説します。

    掲載日:2014年06月05日資産運用
  • 住宅ローン金利はほぼボトム圏に到達か

    住宅ローン金利はほぼボトム圏に到達か

    株式市場が軟調に気味のせいか、欧米の長期金利低下を受けたのか、わが国の長期金利も低下し0.6%台を割り込みました。金利の低下=住宅ローン金利も低下と考えるのが自然かと思われますが、フラット35と民間銀行では、適用金利の引き下げで足並みを揃えていません。2014年6月の住宅ローン金利の動向を見てみましょう。

    掲載日:2014年06月03日住宅ローンの借入
  • 夏のキャンペーン金利、普通預金20倍の健闘した銀行は

    夏のキャンペーン金利、普通預金20倍の健闘した銀行は

    全国のほとんどが梅雨入りをしていないにも関わらず、天候は真夏のようですね。金融業界にも毎年恒例のキャンペーンの季節がやってきました。全ての金融機関のキャンペーンが出揃ったわけではありませんが、始まったキャンペーンを中心に見て行くことにしましょう。

    掲載日:2014年06月03日預金・貯金
  • なぜ国際分散投資を行う必要があるのか

    なぜ国際分散投資を行う必要があるのか

    2014年度に入り2ヶ月強が経過しましたが、アベノミクス相場が始まって以来、初めて日経平均株価が1年前の水準を下回り、NISAにも水を差すことになってしまいました。為替も円安の勢いがなくなり、また預貯金金利が低い状態が続いていることから、資産運用を取り巻く環境はまさに八方塞がりの状況です。資産運用の基本に立ち返り、改めて国際分散投資について解説します。

    掲載日:2014年05月29日資産運用
  • 信用金庫のお楽しみ定期預金をチェック

    信用金庫のお楽しみ定期預金をチェック

    「給与振込口座じゃないから」と、身近にある金融機関を素通りしてしまうものです。しかし、近所の金融機関にお宝商品が隠れていることもあるのです。「地域密着型」の金融機関として全国にある信用金庫の優遇商品を調べてみましょう!

    掲載日:2014年05月26日預金・貯金
  • 働く世帯の負債額平均は740万円!大幅増に

    働く世帯の負債額平均は740万円!大幅増に

    総務省が発表した調査報告から負債額、年齢別の貯蓄現在高などを見ていくことにしましょう。家計管理、資産運用などにおいては、資産と負債のバランスが重要になります。

    掲載日:2014年05月21日貯蓄
  • 金融資産額の平均値は最高の1739万円に

    金融資産額の平均値は最高の1739万円に

    2014年5月16日に総務省が発表した家計調査報告によると、1世帯が保有する貯金や株式など平均値は1739万円となり、比較可能な2002年以降で過去最高となりました。金融資産を皆がどのくらい貯めているのか、あるいはどんな方法で貯蓄をしているのかが気になるところです。

    掲載日:2014年05月19日貯蓄