村田和子式 親子の「旅育」メソッド

旅先の駅や空港で「少し時間があるけれどどうしよう？」ということ、意外と多いですよね。子連れの場合は余裕をもって行動するから尚更。そんな旅の締めくくりにおススメしたい、気軽に行けて無料で楽しめる「駅近・空港近の旅育スポット」を紹介します。充実した施設も多く、時間をかけてじっくり見学も、もちろんOK。ま...続きを読む

秋といえば紅葉、芸術、味覚狩りや芋掘りなどの収穫体験など、この季節ならでは旅の楽しみが多いですね。今回は、そんな秋ならではの魅力を満喫できる「親子で旅したい、秋の旅育におすすめの宿」を全国から5つ厳選してご紹介します。ぜひお子さんの五感を刺激し、家族の絆を深めましょう。<MENU>岡本太郎の作品が出...続きを読む

「自分らしく豊かで幸せな人生を歩んでほしい」「夢をもち、それに向かって歩んでほしい」というのは、子を持つ親の共通の願い。でも実際にどうしたらいいかという道筋や方法はわかりにくく、早期から塾へ通い、良い学校に入る準備をする家庭も少なくありません。ただ、多くの親御さんは、そういった中でも「勉強で得られる...続きを読む

旅は目に見えず形として存在しないため、計画や準備をする際に、頭はフル稼働しています。「どの宿が一番希望に近いか」「2泊3日で必要な持ち物は？」「一番効率的に観光するには？」等は、旅の計画時によくありますが、様々な側面から検討が必要なのがおわかり頂けると思います。「ここへ行きたいな」「僕はここがいい」...続きを読む

旅では、子どもの目標や役割を決めましょう。小さなことで構いません。子供自身が、目標や役割を意識すること、達成したらたくさん褒めることが大切なのです。意識することで、責任感、積極性、達成するための粘り強さ等が養われますし、成功体験として心に刻まれ「やればできる」という自信につながります。家族の分のお菓...続きを読む

家族旅行といえば、家族一緒に行動するのが一般的です。でも、本メソッドでは、数時間でも家族が別々に過ごすことを提案します。昨今は、子ども向けの体験プログラムがホテルや自治体などで多く開催されていますので、積極的に活用しましょう。ホテルの子供向けシェフ体験。現在はこういったイベントも多い別々に過ごすメリ...続きを読む

「旅育」という観点からは、旅先は「どこへ行くか（場所）よりも何をするか（目的）」で選ぶことが重要です。近くでいいので、できるだけ「本物」に触れる機会を多くもつように心がけましょう。現代美術は体感型で子供も楽しめる（十和田市現代美術館）自然や芸術、文化、歴史、建物、生活など、「本物」は子どもの五感に働...続きを読む

「旅育」は教えるのではなく、子どもが自ら考え動くのをサポートする、見守る姿勢が大切です。その為の心構えとして2つ、最初にお伝えしておきます。ひとつは、子どもに旅育をさせるのではなく、親も旅を楽しみ学ぶこと。例えば、メソッド2「役割や目標」は、親御さんも宣言して一緒に頑張りましょう。また積極的に「空が...続きを読む

子どもは不思議といつも未来をみています。どんなに楽しみにしていた旅も、終わると「あれ、そんなことあった？」と忘れ、親はがっかりする……なんてことも実は多いんです。旅育の効果を高めるには、帰宅してからのひと工夫が大切です。海でひろった貝殻も、採取場所を明記して思い出にそれは旅をもう一度思い出す機会を作...続きを読む

最後に、息子と47都道府県及び海外を旅した中から、『アート×自然』をテーマに、おススメスポットを年齢別（3歳～9歳まで）にご紹介します。おでかけの参考になさってみてください。自然の中で忙しいパパと触れ合う～北海道2泊3日（3歳）■旅の工程：摩周湖⇒東藻琴芝桜公園⇒サロマ湖原生花園（サイクリング）■旅...続きを読む