鉄道
観光・イベント列車(2ページ目)
観光列車やイベント列車など、鉄道ファンのみならず、広く人気を集める特別な列車をご紹介します。
記事一覧
世界遺産平泉への旅を誘う「ジパング編成」
ガイド記事野田 隆世界遺産平泉への旅を誘う「ジパング編成」一ノ関駅構内で待機する「ジパング編成」東北復興への願いを込めて2012年4月から6月まで開催された観光イベント「いわてデスティネーションキャンペーン」に合わせて登場したJR東日本の新しいジョイフルトレイン「ジパング編成」。2011年に世界遺産に登録されたばかり...続きを読む
秋田内陸縦貫鉄道の「ごっつお玉手箱列車」
ガイド記事野田 隆秋田内陸線の魅力内陸線の列車カラフルな内陸線の列車秋田県内陸部、秋田新幹線の角館駅とJR奥羽本線鷹ノ巣の間94.2kmを南北に縦貫する秋田内陸縦貫鉄道の秋田内陸線は、旧国鉄角館線と阿仁合線を引き継ぎ、両線を結ぶ新線を開通させて、1989年に全線開業となった第三セクター鉄道である。マタギ(山中でカモシ...続きを読む
JR東日本のハイグレード車両「なごみ」
ガイド記事野田 隆豪華なハイグレード車両「なごみ」「なごみ」の風格ある先頭車両JR東日本のハイグレード車両E655系電車、通称「なごみ」は、虎の子の6両1編成のみが存在する貴重な豪華列車である。お召列車用車両は、機関車が牽引する5両の客車編成(1号編成と言う)が長らく使われてきた。しかし、いずれも製造後50~70年経...続きを読む
南九州を走るユニークな観光特急「指宿のたまて箱」
ガイド記事野田 隆南九州を走るユニークな観光特急「指宿のたまて箱」2011年3月12日の九州新幹線全線開業を期して、JR最南端路線である指宿枕崎線の鹿児島中央~指宿(いぶすき)にユニークな観光特急がデビューした。愛称も個性的な「指宿のたまて箱」。指宿付近に伝わる浦島太郎伝説に因むものだ。車体も見てびっくりだが、車内も...続きを読む
愉快なキャラクターのラッピング車両に乗ろう
ガイド記事野田 隆キャラクター列車を楽しもうテレビやアニメ、映画でおなじみのキャラクターは、あらゆる層に人気だ。最近は町おこしの一環として、原作者の故郷や物語ゆかりの地で熱心にアピールされている。そして、こうしたキャラクターは鉄道車両にも波及し、車体に派手なペイントを施して注目を浴びるようになった。その代表ともいえる...続きを読む
わたらせ渓谷鐵道で、トロッコ列車に乗ろう
ガイド記事野田 隆さわやかなトロッコ列車に、列車レストランも!わたらせ渓谷鐵道渡良瀬川に沿って走るトロッコ列車群馬県・桐生と栃木県・間藤を結ぶ第三セクターのわたらせ渓谷鐵道。名前の通り渡良瀬川の渓谷沿いに走るローカル線だ。渓谷美を堪能するために観光用の「トロッコわたらせ渓谷号」も運転される。涼風を肌で感じとりながらの...続きを読む
冬の名物列車、東北・三陸鉄道の「こたつ列車」
ガイド記事野田 隆郷土料理にイベントも!こたつ列車に乗ろうこたつがずらりと並んだ車内東北の冬の名物列車と言えば、津軽鉄道の「ストーブ列車」を誰もが挙げるが、数年前に、それに勝るとも劣らぬイベント列車が登場した。三陸鉄道の「こたつ列車」だ。「こたつ列車」が走っているのは、三陸鉄道北リアス線(久慈~宮古)である。一般には...続きを読む
お座トロ展望列車!
ガイド記事野田 隆3種のユニーク車両を連結した会津のお座トロ展望列車様々な車両が走る会津鉄道。右がお座トロ展望列車首都圏から福島県の会津若松へ鉄道で行くには、JRの東北新幹線と磐越西線を乗り継いで行く他には、東武鉄道、野岩鉄道、会津鉄道を乗り継いで行く方法がある。かつては国鉄の盲腸線だった会津線は、野岩鉄道ができて東...続きを読む
「いちご電車」と「おもちゃ電車」に乗ろう
ガイド記事野田 隆真っ白のボディーが美しい「いちご電車」。途中にある伊太祈曽(いだきそ)駅の車庫から出てきて、出発を待っているところ。南海電鉄から引き継いだ電車。今なお旧塗装のままで走っている車両もある。JR和歌山駅から郊外に延びる小さなローカル線がある。終点まで乗っても30分ほどののどかな貴志川(きしがわ)線だ。大...続きを読む
解禁!えちぜん「カニ」鉄道
ガイド記事高橋 良算毎年11月に漁が解禁となる「越前ガニ」。言わずと知れた冬の味覚の代表ですが、越前ガニと呼ぶのは、福井県沖で獲れるズワイガニの雄のことなのだとか。これからの季節、越前ガニを求めての旅の途中にぜひ立ち寄りたいローカル鉄道と福井のカニ駅弁をご紹介しましょう。まずは福井のカニ駅弁!福井に着いたら、まずは鉄道...続きを読む