カフェ
三軒茶屋・駒沢・下北沢・荻窪のカフェ(3ページ目)
下北沢~経堂の小田急線沿線、中野~高円寺~荻窪の中央線沿線は個性の際立つディープなカフェの密集地。
記事一覧
cafe vieto arco ヴィエットアルコ…下北沢
ガイド記事川口 葉子下北沢随一のゆとりある空間「下北沢の街はベトナム・ホーチミン市に似ている」という説を聞いたことがあります。真偽のほどは不明ですが、ある時期の下北沢には、ベトナムカフェの先駆的存在だったtrangcafe(チャンカフェ・現在はありません)を筆頭に、ベトナム料理店やベトナムカフェが続々と誕生して、「下北...続きを読む
クワランカカフェ…西荻窪
ガイド記事川口 葉子渋谷の屋上カフェが西荻窪に移転2001年、渋谷センター街の雑居ビルの屋上にオープンしたクワランカカフェ。カフェというより簡素な“海辺の小屋”のような佇まいが逆に魅力的で、多くの人々にこよなく愛され、台風のたびに屋根が吹き飛ぶのではないかと心配されつつも、雑踏を見下ろすのんびりした休憩所としてすっかり...続きを読む
tocoro cafe(トコロカフェ)…三軒茶屋
ガイド記事川口 葉子誰かに紹介するときに、なぜか自慢したくなるカフェというものがあります。自分が作ったわけでもないのに、どうです、すばらしいでしょう!と、つい得意げな口調になってしまうカフェが。今回ご紹介するtocorocafeはまさにそんなカフェなのです。もしあなたがtocorocafeに足を運ばれたら、きっと私が嬉...続きを読む
a-bridge(エーブリッヂ)…三軒茶屋
ガイド記事川口 葉子路地裏の雑居ビル、その屋上にa-bridgeを訪ねるひとは、どうぞ一度は道に迷うことを覚悟しておいてください。迷うといっても、その時間はせいぜい5分。心もとない5分間を逆におもしろがれてこそ、街の散策者というものです。三軒茶屋に気持ちの良い屋上カフェがあると聞き、住所をたよりに路地裏を探してみた私。...続きを読む
kate coffee(ケイトコーヒー)…下北沢
ガイド記事川口 葉子老舗自家焙煎珈琲店で培った“喫茶魂”2006年11月に誕生したkatecoffeeには、”大人好みの”という形容がふさわしく思えます。コーヒーのしっかりした風味、お料理やスイーツのバランスと安定感、過不足のない落ちついた接客、派手でも地味でもない内装の居心地の良さ。全体をとして感じられるのは、一杯の...続きを読む
moi(モイ)…吉祥寺
ガイド記事川口 葉子人気の北欧カフェが吉祥寺にオープン荻窪の住宅街の細い路地に面した小さなカフェmoiが移転し、2007年12月、吉祥寺・大正通りの一角にオープンしました。近隣にはセンスの良い北欧雑貨ショップや北欧料理店などが点在。また、moiと時を同じくしてmarimekko吉祥寺もオープンし、界隈はあたかも北欧スト...続きを読む
copo do dia…西荻窪
ガイド記事川口 葉子<!--.s{font-size:80%;vertical-align:top;padding-right:12px;}.menu{line-height:140%;}-->魂をかきたてるブラジル音楽と、ブラジルで暮らした母のレシピポルトガル語で「日々のコップ」を意味するコッポ・ド・ヂーア。白い壁。...続きを読む
SMILE(スマイル)…駒沢大学
ガイド記事川口 葉子スマイル、スローフード2007年7月24日、駒沢の路地裏に、気持ちの良いイタリアンカフェ食堂がオープンしました。早くもランチタイムには界隈で働く人々が次々にやってきて満席になる人気ぶりです。壁の両面は大きな明るい窓。お料理を教わるためキッチンにも入らせていただきましたが、こちらも開け放った窓から涼や...続きを読む
RAIN ON THE ROOF…三軒茶屋
ガイド記事川口 葉子リノベーション空間で、小さな“デビュー”の1歩をこのゆったりしたカフェは明快なテーマを抱いています。それは「DEBUTANTE(デビュータント)」、英語ならデビュー。さまざまな楽器や、詩、文学、ポエトリーリーディング、アート、料理、お菓子づくり、編みものに縫いものなど、私たちは日ごろたくさんのことに...続きを読む
CARMA38(カルマ)…三軒茶屋
ガイド記事川口 葉子夜更けに大人たちが語る場所2007年秋、三軒茶屋駅北口と下北沢駅南口を南北に結ぶ「茶沢通り」の一角に、居心地の良いカフェがオープンしました。茶沢通りの名称は、三軒茶屋の「茶」と下北沢の「沢」を合わせたもの……なんてあたりまえのことを、最近になって知った私です。このカフェまで歩いていくなら、三軒茶屋駅...続きを読む