子供の病気
水疱瘡(みずぼうそう)
全身に水泡ができ、発熱することもある水疱瘡。水疱瘡に関する正しい知識をつけていただけるよう、具体的な症状、感染経路、潜伏期間、原因、検査法、予防法、治療法をわかりやすくまとめました。
記事一覧
水疱瘡の症状・原因・感染経路・潜伏期間・検査方法
ガイド記事清益 功浩「水疱瘡・水痘」とは水疱瘡は強力な感染力を持っています子どもに多い病気の1つである「水疱瘡(みずぼうそう)」。水疱瘡は水痘(すいとう)とも呼ばれており、名前の通り、水を持った発疹が特徴です。全身に赤い小さな発疹である「紅斑(こうはん)」や、もりあがった発疹である「丘疹(きゅうしん)」、中に水のような...続きを読む
水疱瘡(みずぼうそう)の治療・予防(予防接種など)
ガイド記事清益 功浩1歳から3歳までにワクチンは受けておきたいものです水疱瘡(水ぼうそう)の治療法感染しやすい水疱瘡。ウイルスの力と痒みを抑えることで、発病期間を縮めることができます治療は、病院で処方される「亜鉛華軟膏(あえんかなんこう)」という薬で皮膚を掻かないよう保護し、痒みに対しては痒み止めの効果がある「抗ヒスタ...続きを読む
大人の水ぼうそうは要注意!
ガイド記事光原 ゆき文章:光原ゆき(前任ガイド)寒くなる12~1月は、水ぼうそうの季節水ぼうそうは1~2歳をピークに幼児期に感染、発症することがほとんどですが、大人になっても感染しない人もいます水ぼうそう(水痘)は寒くなる12~1月が発症のピークで、8~10月は減少します。最もかかりやすいのは1~2歳ですが、性差なく1...続きを読む