肝臓・すい臓・胆のうの病気
肝臓・膵臓・胆嚢の病気一覧・初期症状
「沈黙の臓器」と言われる肝臓、脂肪の吸収を促進する胆のう、ホルモン分泌を行うすい臓。それぞれの働きについてわかりやすく解説した上で、肝臓、すい臓、胆のうの病気一覧と主な初期症状、治療法をまとめています。
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1分で分かる肝臓・胆のう・すい臓のしくみ
ガイド記事染谷 貴志知っておきたい肝臓・胆のう・すい臓の役割肝臓は予備能力が大きく、7割を切り取ってしまっても再生することができるといわれている働き者です■肝臓の働き肝臓はお腹の中にある臓器の中でも一番大きいものです。胸とお腹を分けている横隔膜のすぐ下、右肺の下に位置する場所にあり、1.2kg~1.5kgもあります。肝...続きを読む
肝臓・胆のう・すい臓の病気の初期症状
ガイド記事染谷 貴志注意すべき初期症状飲みすぎた後になかなか疲れがとれないなんていうと、肝臓を悪くしているかもしれませんよ■黄疸黄疸、割とよく聞く言葉ですよね。では黄疸とは何でしょう?黄疸とは、眼球結膜(いわゆる白目のところ)や、皮膚が黄色くなってくることがありますね、あれがそうです。ビリルビンという物質が皮膚や粘膜に...続きを読む
肝臓・すい臓・胆のう(胆嚢)の病気一覧
ガイド記事染谷 貴志食事の食べすぎにより脂肪肝などが引き起こされます。中には肝硬変まで進行してしまう脂肪肝もありますよ。それぞれの臓器ごとによく見られる病気を簡単に解説します。肝臓の病気■急性肝炎A型、B型、C型、D型、E型、G型などがあり、それぞれ異なったウイルスによって引き起こされます。A型肝炎は、ウイルスを含む食...続きを読む