落語
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落語入門から、通も見逃せない話題まで、落語のあらゆる情報をお届けします。落語の奥深さに触れてください。
記事一覧
復活!高崎まちなか寄席
ガイド記事清水 篤司高崎まちなか寄席とは?80席で満席となる会場に毎回、ぎっしりのお客さんでした。第二十五回全国都市緑化ぐんまフェア高崎会場のイベントの一環として、高崎市のまちなかに空き店舗を改装して作られた「高崎扇亭」で緑化フェア期間限定で14回公演の寄席興行が開催されました。地方都市の題目の一つである空き店舗の有効...続きを読む
オススメ「落語映画」DVD
ガイド記事清水 篤司ここ数年、年に一本ペースで落語関連の映画が作られています。どの映画も落語関係者が監修に入っており落語ファンでも楽しめる内容です。今回は落語を題材としたオススメの「落語映画」を紹介します。タイムリーな一冊「落語娘」落語娘(講談社文庫)永田俊也原作は映画のタイトルと同名の永田俊也「落語娘」(講談社刊)。...続きを読む
お得な「二之席」を見逃すな!
ガイド記事清水 篤司お正月の寄席お正月の寄席は、初詣のように人、人、人でごった返してましたあけまして、おめでとうございます。と言っても、世間はすっかりお正月気分が抜け、相変わらず、忙しいようです。しかし、寄席は一月いっぱいまではお正月の雰囲気満載で、いつもとは違った晴れやかで豪華なプログラムが目白押し。通常、寄席の番組...続きを読む
09年注目の噺家ランキング
ガイド記事清水 篤司今、一番見て欲しいオススメの旬の噺家さんを紹介させていただきます。選定基準は下記のとおりです。1.落語業界における若手である(落語界では40代、入門15年未満は若手)2.2008年度に飛躍的に活躍した3.個性的なホームページ(ブログ)がある4.ガイドが個人的に好きである以上の4つの選考基準により落語...続きを読む
落語界のキーパーソン春風亭小朝
ガイド記事清水 篤司天才・噺家出現言葉の嵐(単行本):春風亭小朝が落語、芸能、芸術、人間性について書いた、書き下ろしエッセイ。中学生時にTBSラジオの「しろうと寄席」で5週勝ち抜きチャンピオンになり、中学卒業後、当時若手落語家四天王の一人である春風亭柳朝に入門し、昼間は高校に通いながら前座修行を行います。入門10年目で...続きを読む
落語で年越しカウントダウン
ガイド記事清水 篤司なぜ12月は師走というのか?昔は年末にも、お坊さんは各家にお経をあげに駈けずりまわっていたようです昔は年末(大晦日頃)になると、どの家でも一年の締めくくりとしてお坊さんにお経を上げに来てもらっていたようです。各家を年末になるとお経を上げるために忙しく走り回る師(お坊さん)の様子から12月は師走と呼ば...続きを読む
クリスマス落語会特集
ガイド記事清水 篤司クリスマスも取り入れる落語クリスマス一色の町並み中、落語を聞くのも乙なものです。12月に入ると、日本中どこもかしこもクリスマス一色。毎年、これだけ日本にはキリスト教徒がいるのだなと感心させれます(ちょっと嫌味)。しかし、景気が悪化の一途をたどる中、こうして日本中が盛り上がる毎年恒例のイベントがあるこ...続きを読む
「時そば」の醍醐味はどこ?!特徴や手法など
ガイド記事清水 篤司<目次>「時そば」は日本一演じられるネタ「時そば」ってこんな噺鮮やかな手口とんでもない「そば屋」が登場とんだ災難江戸時代ならではの落語「時そば」は冬の噺醍醐味は、一文をチョロまかすところ落語は世の中をありのままに語る「時そば」は日本一演じられるネタ「時そば」に登場するのはざるそばではなく、丼に入った...続きを読む
古今亭志ん朝を味わう
ガイド記事清水 篤司落語史上屈指のサラブレット噺家志ん朝の高座(単行本):志ん朝の魅力を写真とともにたっぷり紹介してくれる古今亭志ん朝本の決定版。美しい志ん朝の高座写真がたっぷり掲載されてます古今亭志ん朝(ここんていしんちょう)、本名:美濃部強次(みのべきょうじ)。昭和の名人と歌われた五代目・古今亭志ん生の実子であり、...続きを読む
彼女を落語に誘う
ガイド記事清水 篤司落語でデート「落語を見に行く」ということが定番のデートコースの一つになる日も近い?ここ数年の落語ブームのおかげで、寄席や落語会に来るお客さんの層がずいぶん変わってきたように見受けられます。一番の変化は若い(20~30代)層と流行に敏感な女性客の増加です。落語=お年寄りの芸能、落語=マイナーな超渋趣味...続きを読む