資産運用/資産運用関連情報

本当に5000万円稼いだ現役医師にインタビュー(2ページ目)

現役の医師でありながら、資産運用に幅広い造詣を持つ中内さん。なんと資産運用で得た利益は5000万円以上というから驚きです。この中内さんに資産運用のノウハウをお伺いしました!

戸松 信博

執筆者:戸松 信博

外国株・中国株ガイド

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ヘッジファンドって日本の個人投資家でも買うことができるの?

日本の投資家も日本という殻に閉じこもらず、もっと世界に目を向けるべき
中内さん「海外のヘッジファンドというと、え!?そんなの日本の個人投資家でも買うことが出来るの?と思ってしまうかもしれませんが、香港などに行って銀行や証券会社の口座を開くことができれば簡単に買うことができます(もちろん、少しばかり英語力は必要ですが)。有名どころではHSBC(香港上海銀行)やシティバンク香港などですね。これらの銀行で口座を開くと様々なファンドを購入することができます。

元本保証&平均年間リターン15%こんなのあり?

中内さん「こと、ファンドに関して言えば、日本のファンドは世界のファンドに比べて随分立ち遅れていると思います。日本のファンドは手数料が高いものが多い上に、運用成績がマイナスになるものも普通にあります。しかし、海外には日本の常識では考えられないようなファンドが普通にあるのです。一番有名なところではイギリスで100年以上の歴史を持つ名門運用会社であるマンインベストメンツ。この会社は元本確保型ファンドのパイオニアです。驚くべきはその内容と運用成績で、5年程度のクローズ(引き下ろし出来ない)期間はありますが、5年後には(外貨ベースで)元本保証、ここ10年あまりの平均年間リターンが15%程度ですから、日本の常識からは少し考えられないですよね。もちろん、扱いは外貨ですから、為替リスクはありますが、今はFXで個人投資家がいくらでも為替ヘッジできるようになりましたから、為替リスクが気になる方はそちらで調整すればいいと思います。

このようなファンドは海外にはいくつもあって、私がやっているのは、これらのファンドをさらにいくつか組み合わせて、安定的に資産を増やしていくやり方なんです。

日本の個人投資家の方に提言したいのはもっと、広い視野をもって海外のものでも毛嫌いせずに、いろんなことにチャレンジしてみて欲しいと言うことです。日本の殻の中に閉じこもっていると、それだけで資産運用のチャンスが限定されてしまいます。」

<今回の記事はここまでです>

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