新生活をスタートするには、新居を借りたり、家具・家電製品などを揃えるための費用がかかります。

(1)新居を借りる費用


新生活を始めるにあたり、50~60%の人が新しく賃貸住宅を借りています。賃貸住宅を契約する場合、敷金、礼金、仲介手数料、日割り家賃、前家賃で、家賃の約6ヶ月分の費用がかかります。平均で36.7万円です。賃貸住宅以外では、どちらかの住居へ移ったり、社宅に入ったり、新しく購入したりしています。引越代の平均は6.3万円となっています。

(2)家具・嫁入り道具の費用


家具・インテリア・寝具の購入総額は平均で55.0万円、家電製品の購入総額が平均54.2万円で、合計109.2万円の費用がかかります。独身時代に使っていたものをお互いに持ち寄って、初期にかかる費用を抑えたりします。また、嫁入り道具として着物やパールなどを購入した人の平均は156.3万円となっています。

(3)その他の費用


新生活をスタートして、結婚式に参加してくれた人やお世話になった人などへ、結婚報告ハガキを送る場合には、ハガキ代や印刷代がかかります。業者に発注した場合には50枚で1万円程度が目安です。結婚後は、お互いの知人を紹介しあったり、結婚報告のための会食やパーティなどの費用も、通常より多く発生する傾向にあるようです。

ちなみに、新生活を始めた人の1ヶ月の家計は、月収44.4万円、支出33.2万円、毎月の貯蓄額7.1万円が平均となっています。夫の平均月収は30.9万円、妻の平均月収(働いている人のみ)は20.9万円で、結婚当初は共働きのことも多く、家計にゆとりがあるケースが多いようです。

参考:「ゼクシィ結婚トレンド調査2006」(新婚家庭の1ヶ月の家計のみ2004年調査)、「OZmallウェディング」

【上野 やすみ】


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