預金・貯金/定期預金の活用術

定期預金のつくり方

リアル店舗の銀行においての定期預金の作り方を紹介。

執筆者:All About 編集部

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都市銀行や地方銀行などで定期預金を作る方法を紹介します。
(ここでは、店舗型の定期預金のつくり方を紹介します。ネット定期の場合は、「ネット定期のつくり方」を参照してください)
定期預金を作りたい金融機関の口座を持っていなければ、まずは口座開設から始めましょう。口座は、窓口で作れるのはもちろん、銀行によっては、ATMコーナーに置いてある「メールオーダー」の書類を使って郵送でやりとりをする方法のほか、インターネットからも簡単に開設できるところもあります。口座が開設できたら、定期預金を作りたい金額のお金を、普通預金に入れておきましょう。

「定期預金」は“ 窓口で申し込むもの” というイメージがあるかもしれませんが、普通預金と同じく、メールオーダーで申し込みができ、インターネットやATMを操作して作れる場合もあります。また、住んでいる場所から遠い地方銀行の場合でも、近くに支店があればその窓口で定期預金を作れますし、インターネットから申し込みができる場合もあります。

預入期間を「1ヶ月」「3ヵ月」「6ヶ月」「1年」「3年」などから事前に選んで、申し込みます。また、例えば“ 再来年のクリスマスを満期日にしたい”という場合、“●年12月25日を満期に”と「期日指定」をして申し込むこともできます。

都市銀行や地方銀行の定期預金は、基本的に1円から預け入れができますが、例えば地方銀行のおまけつきの定期預金などは、10万円から、または100万円からなど、預入金額の最低条件が決められている場合もありますので注意しましょう。

【西山 美紀】

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