高金利の外貨預金は魅力的な反面、常に為替リスクを負うことを理解した上で上手に分散投資を行っていきたいものです。為替の動きに敏感になり経済がより身近に感じられるようになるかもしれません。
また近い将来、国内でも外貨での決済が手軽に行えるようになれば更に利便性は高まりますね(シティバンクがJTBと提携し、海外で発売されている旅行商品を日本国内でドル建てで購入できるサービス「外貨応援団」を2001年4月から開始)。
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外貨預金の魅力と言えば、高金利。円資産だけではなく、ドル・ユーロ等の外貨資産もポートフォリオに組み入れることによって、今後の日本経済の先行きが不透明な現在、よりバランスのとれた分散投資ができるのではないでしょうか。ただし、外貨投資には為替リスクが付きものですので、リスクを理解した上での運用を。