超低金利の昨今、銀行に預けておいても金利はわずか。今春からペイオフの第一段階が解禁され（決済性預金以外の預金（定期預金等）の保護は1金融機関ごとに預金者1人あたり元本1,000万円までとその利子）、銀行預金も安全とは言えなくなってきた模様？貯めたお金はいったいどこに預ければいいものやら？
投資信託？ 株式？ 債券？ 保険？ 銀行の金融商品以外で運用するほど投資に興味はないし、リスクを取る気もさらさらない…そう言ったリスクはとらずリターンもわずかで一応満足といった方向けに、今回は、銀行の預金商品の中から、少しでも有利な商品をご紹介します。
●少しでも金利の高いところに預け入れ！
2002年4月1日のペイオフ解禁に伴ない、来年の3月までは全額保護される普通預金等に移し替えを行われた方もいらっしゃると思いますが、その普通預金の金利がさらに下がる傾向に。東京三菱銀行、UFJ銀行はこの4月から普通預金金利をなんと年0.001％に。100万円預けて利息は年10円…。
最近の主要銀行の普通預金・定期預金の金利は下表の通り。低いなりにも微妙に差があります。
