●サブバンク 公共料金引き落し用 「みずほ銀行」
クレジットカードの引き落としは、メインバンクの新生銀行を利用していますが、公共料金の引き落としは、みずほ銀行を利用しています。これは、個人的な理由によるもので、新生銀行の総合口座で、公共料金の引き落しが出来ないわけではありません。誤解のないように…。
メインバンクを新生銀行にする以前は、みずほ銀行(旧富士銀行)をメインバンクとして利用しており、公共料金はみずほ銀行の口座から自動引き落としにしていました。新生銀行をメインバンクに変えた際、変更手続きが面倒だったため、公共料金だけはみずほ銀行の口座からの引き落としのまま変更しませんでした。
公共料金は、金額がある程度一定していますので、引き落し額の予想がつきやすく、また金額的にも多額ではないため、半年相当分をまとめて新生銀行の口座から振込んでいます。新生銀行から振込む際の振込手数料も無料ですし、年に2回の振込みであればたいした手間ではないので…。銀行を乗り換えたいけれど、公共料金の引き落しの変更手続きが面倒という方は、こういう方法もあります。
クレジットカードだけ新生銀行からの引き落としに変更したのは、公共料金と異なり利用金額が一定ではなく、あらかじめ振込んでおこうにも金額の予想がつかず、かといってクレジットカード利用の度に、みずほ銀行へ振込むのも面倒だったというのが大きな理由です。
●サブバンク 外貨預金用 「ソニー銀行」
昨今の円預金金利の低さを考えると、円預金以外での資産運用を考えずにはいられません。銀行でできる円預金以外の資産運用と言えば、外貨預金と投資信託が思い浮かびますね。私は外貨預金用にソニー銀行の口座を利用しています。
多くの銀行が、米ドルの為替手数料(片道)を1ドルにつき1円、ユーロの為替手数料(片道)を1ユーロにつき1円50銭に設定している中、ソニー銀行は米ドル・ユーロとも片道25銭とかなり割安な水準。米ドル・ユーロ以外にも英ポンド・豪ドル・カナダドルの取り扱いを始めたり、円を経由せずに米ドルと米ドル以外の外貨を直接取り引きできるサービスを始めたりと、為替手数料以外の面でも外貨預金に力を入れています。