1998年に投資信託の窓口販売が解禁になり、保険商品の窓口販売も段階的に解禁され、銀行で購入できる金融商品が増えてきました。昨今の低金利で、円預金以外での資産運用ニーズも高まり、大手銀行も個人向け投資商品の販売に力を入れています。

さて、今、どんな金融商品が銀行で買えるのでしょうか?今回のガイド記事は、銀行が取り扱う各種金融商品についてお届けします。


●投資信託

1998年12月から、投資信託の銀行、生命保険会社、損害保険会社等での販売が解禁され、投資信託の銀行窓口販売のシェアは解禁以来拡大の一途をたどっています。証券会社はちょっと敷居が高くて行きづらいなぁ…といった方々が中長期投資目的で購入されるケースが多いようです。確かに銀行の方が証券会社より身近な感じがしますね。

TOPIXや日経平均などの主要株価指数に連動する上場投資信託「ETF (Exchange Traded Fund)」の銀行窓口販売もすでに解禁されています。

投資信託は、日々基準価額が変化し、初心者の方には買いどきを探るのが難しいという面もありますが、そんな初心者の方におすすめしたいのが自動積立サービス。自動積立サービスは、ほとんどの銀行で1万円以上1,000円単位からOK。引き落とし日の設定も自由に行える銀行が多く、個々人のマネー事情に合わせて積み立てできます。小口の個人投資家にはピッタリの投資方法ですね。

各銀行の投資信託の取扱詳細はこちらから。


●保険

保険商品の銀行窓口販売は、2001年4月に一部解禁され、2002年10月には対象保険商品が拡大、段階的な解禁の途中…というのが現状です。各行は、2002年10月に解禁された個人年金保険の取り扱いに力を入れています。特に変額年金保険は貯蓄性商品として投資信託との類似性も高く、銀行における投資信託の販売実績を考えるに、銀行サイドも主力商品としての期待が大きいようです。

金融庁は、銀行窓口での生命保険・損害保険販売の全面解禁の検討に入っており、保険業界からの反発は強いものの、近い将来、銀行経由で生命保険に加入する日も到来しそうです。

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