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安全?便利?どっちを選ぶ生体認証カード(2ページ目)

安全性が高いとされる生体認証キャッシュカード。偽装詐欺ブームに乗って(?)、作成された方も多いのでは?その使い勝手は?

執筆者:大寺 由紀子

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生体認証
ちゃんと認証される?
係の人を呼んでも毎回対策は同じ。「微妙に位置をずらして何度かやってみてください。」「逆の手でもやってみてください。」と。何度やってもダメだからあなたを呼んでいます!急いでいるときでなくても、なんとなくイライラするこの安全重視カード、急いでいるときは絶対に使う気が起きません。お金が溜まるかも???

生体認証は当たり前?


これはシステムが悪いのか、ガイドの体質的な問題なのか?(自己主張不足?) 生体認証キャッシュカードを利用している人が、まだあまり回りに存在しないだけに、サンプル不足で何が悪いのかはっきりとは言えませんが、「1回では認証されなかった」という話を聞くかと思えば、「認証されなかったことはない」という羨ましい話ももちろん聞きます。

私の認証NGレベルは、かなり頻繁。ATMという自販機並みに利用客の多いシステムがそんなに使いにくくていいのかなと少々納得がいかないガイドでした。今後の精度向上及び規格統一や両方式の互換性の検討に期待したいものです。

生体認証機能付きICキャッシュカードは、偽造されにくい。それは安心!生体認証機能付きICキャッシュカードは、生体情報登録のために窓口で手続きが必要。でも、これも最初の1回のみ。それは簡単。安心かつ簡単なこのカードですが、ガイドとしては現在のところ超オススメというわけではありません。発行手数料がかかるという問題ではなく…。安全性の犠牲になっている利便性の向上が待ち遠しいですね。

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