銀行では生命保険・損害保険いずれも販売できる

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保険専門の行員がいる銀行窓口もある。
銀行が代理店となって行なう保険の販売。当初は一部の保険に限られていましたが、2007年12月より、すべての生命保険、損害保険商品を取り扱うことができるようになりました。銀行では保険担当の行員を増やすなどして販売力の強化に努めています。

具体的には、どんな保険に入れるのでしょうか? 都市銀行での保険の取り扱い状況を調べてみました。

<みずほ>なるほど保険デスクがある、みずほ銀行

生命保険(保障性商品)の取り扱いや相談を行なっているのが、<みずほ>なるほど保険デスク。新宿新都心支店・立川支店・横浜駅前支店・東戸塚支店・柏支店の5店舗にあります。

ここでは、死亡に備える定期保険・終身保険、病気・ケガによる入院や手術に備える医療保険、子どもの教育資金に備える子ども保険を取り扱っています。引き受け保険会社はアフラック、東京海上日動あんしん生命、オリックス生命、損保ジャパンひまわり生命、アリコジャパン、住友生命。予約制で何度でも相談に乗ってもらえます。加入中の保険について内容の確認もしてもらえます。

ほかの店舗では、老後資金に備える個人年金保険(第一フロンティア生命、フコクしんらい生命、安田生命など)や、一時払い終身保険(明治安田生命など)を中心に販売しています。

保険専門担当在籍店がある三菱東京UFJ銀行

商品の種類が多いのが、三菱東京UFJ銀行。保険プランナーに無料で相談することができ、インターネットでの来店予約も可能です。三菱東京UFJ銀行のホームページからは、保険専門担当在籍店を検索することができます。

個人年金保険(日本生命、明治安田生命など)、一次払終身保険(アリコジャパン、東京海上日動あんしん生命、日本生命、明治安田生命)、終身保険(東京海上日動あんしん生命など)、定期保険(日本生命)、医療保険(アフラック、アリコジャパン)、ガン保険(アフラック)、介護保険(東京海上日動あんしん生命、マニュライフ生命、明治安田生命)などを販売しています。

2009年8月より月払い保険を全店で取り扱う三井住友銀行

銀行で販売する保険は一次払いの商品が多いという特徴があります。一次払いにすることで貯蓄性が高まり、また保険料の支払いが1回で済めば、保険の取扱いを始めて間もない銀行にとっては手続きなどが楽だからです。

そんな中、平準払い(月払い、半年払い、年払いなど一定期間おきに同じ金額を払っていく方法)の保険を積極的に販売しているのが三井住友銀行。2009年8月24日からは、国内の全支店の店頭で平準払い保険を取り扱う予定です。

現在、販売している保険は、個人年金保険(日本生命など)、一次払終身保険(住友生命、日本生命など)、終身保険(住友生命、三井住友海上きらめき生命)、定期保険(オリックス生命、日本生命、三井生命、三井住友海上きらめき生命)、医療保険(アフラック、オリックス生命、アリコジャパンなど)、ガン保険(アフラック、三井住友海上きらめき生命)、介護保険(住友生命)、子ども保険(三井生命)などです。

保険販売に加えて信託業務も行なう、りそな銀行

個人年金保険(第一フロンティア生命、アリコジャパンなど)、一時払い終身保険(日本生命、アリコジャパン)、医療保険(アフラック、アリコジャパン)、ガン保険(アフラック)、海外旅行保険(あいおい損保、損保ジャパン、富士火災、日本興亜損保)などを販売しています。

りそな銀行では、将来の相続に備えて遺言書の作成、保管、執行などまでを行なう遺言信託も利用できます。