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投信界に新風?ついに登場!30年ファンド(4ページ目)

長期投資の良さがなかなか根付かないこの国ですが、30年という超長期を掲げたユニークな投資信託が登場しました。独立系投信の登場は日本の金融業界に新風を吹き込むことでしょう。

北川 邦弘

執筆者:北川 邦弘

はじめての資産運用ガイド

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独立系投信のニューパワー

このように投資信託に多様な選択肢ができることは、投資家の成長に欠かせないインフラ整備です。巨大金融機関が繰り出す横並び的な(金太郎飴のような)投資信託ばかりでなくて、もっと多様な金融商品や独立系の金融機関が出そろうことは、業界に自由な競争を促がすでしょう。そしてさらに個人投資家が求める方向に向かって投資環境が良くなっていくはずです。

選択肢が多様になるのですから、個人投資家もより深く考えて、自分の投資ポリシーを選んでいく機会に恵まれます。

巨大金融機関のヒモ付き運用会社ではないから、だからそれだけで「良い!」とほめるのも安直ですが、従来の系列型運用会社(投信会社)や外資系運用会社以外に登場したユニークな投資信託がかなり増えてきました。私が発見したものを以下にご紹介します。

【ユニークな投資信託】
・ありがとう投信
・楽知ん投信
ユニオン投信
・セゾン投信
・かいたく投信
・浪花おふくろ投信
・ひふみ投信

○  ○  ○ 投資信託のバックナンバー ○  ○  ○

投資信託をコスト第一で選ばない理由
やっぱり変だよ!投資信託の買い方選び方
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こんなときに高収益!ベアファンドってなに?
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