アカデミックな雰囲気の銀閣寺周辺

銀閣寺周辺は、北白川とも呼ばれ、鎌倉時代から文化が育まれた場所でした。現在も京都大学や京都造形芸術大学という2大学があることから、学生が多く、古いカフェ・書店、ギャラリー、定食屋などが点在し、アカデミックな雰囲気が流れています。

じっくり見るほど魅力が増す「銀閣寺」

足利義政が別荘として立てたことから、義満の別荘であった金閣寺と対比されますが、こちらは銀箔が貼られているわけではありません。金閣寺がパッと見のインパクトで人気なのに対して、こちらはじっくり見て感じる「渋さ」が人気。参道の生垣・銀閣寺垣、日本最古の書院造の「東求堂(とうぐどう)」、美しく手入れされた池泉式庭園、作者不明の銀沙灘・向月台など、静かに見ることで魅力の伝わってくるものがたくさんあります。

銀閣寺
住所:京都市左京区銀閣寺町2
TEL:075-771-5725
拝観時間:8:30~17:00(3月~11月)、9:00~16:30(12月~2月)
拝観料金:大人500円

美しい庭園でほっこりできる穴場スポット「白沙山荘」

銀閣寺近くの穴場スポットです

銀閣寺近くの穴場スポットです

大正から昭和にかけて活躍した日本画家・橋本関雪の邸宅を記念館としたもので、銀閣寺の参道入り口や、哲学の道の入り口近くにあります。中国の古典文学をモチーフにした作品をはじめ、牛や猿など動物をモチーフとした作品を目にすることができます。敷地はなんと約3400坪ほどあり、美しく手入れされた池泉回遊式庭園も楽しみのひとつ。意外と知られていない穴場スポットです。

白沙山荘
住所:京都市左京区浄土寺石橋町37
TEL:075-751-0446
見学時間:10:00~17:00
見学料金:大人800円

思わず考え事をしてしまう「哲学の道」

春と秋の散策がおすすめです

春と秋の散策がおすすめです

哲学者の西田幾太郎が思想にふけりながら散策したことからこの名が付きました。ネーミングの妙もあり、桜が咲き乱れ、落ちた花びらが疎水の上を美しく流れる春や、道の上を落ち葉が彩る秋などは、誰しもここで哲学者の気分を味わうことができます。