<Index>

  1. Vista と XP のユーザーフォルダの違い
  2. Windows Vistaでの操作
  3. [ピクチャ]および[ミュージック]の移動
  4. [ビデオ]の移動

Windows Vistaの標準設定では、ユーザーが作成あるいは収集したデータはCドライブにある[ドキュメント]、[ミュージック]、[ピクチャ]などのユーザーフォルダに保管されます。

これらのフォルダを別ドライブに移動すると、Windows Vistaが起動されるハードディスクに余裕ができて、システムの高速化が期待できます。

また、Windows Vistaを再インストールする際に、ユーザーフォルダをバックアップする手間が省けるなど数々のメリットがあります。

ただし、ユーザーフォルダはWindowsが管理しているので、直接移動するとシステムとの関連性が失われて不具合が生じることがあります。

以前、[マイドキュメント]を別ドライブに移動 という記事でWindows XPでの操作を解説したことがありました。しかし、Windows VistaとWindows XPではユーザーフォルダの体系がかなり異なります。

今回は、Windows Vista と Windows XP のユーザーフォルダの違いを確認し、Windows Vistaでユーザーフォルダを別ドライブに移動する方法を解説します。

Vista と XP のユーザーフォルダの違い

Windows Vista と Windows XP では、ユーザーフォルダの名称や保存先パスが以下のように大きく変更されました。

  Windows Vista

    名称  パス  C:Users<ユーザー名>
  ドキュメント   Documents
  ミュージック   Music
  ピクチャ   Pictures
  ビデオ   Videos


  Windows XP

    名称  パス C:Documents and Settings
             <ユーザー名>
 マイドキュメント   My Documents
 マイミュージック   My DocumentsMy Music
  マイピクチャ   My DocumentsMy Pictures
  マイビデオ   My DocumentsMy Videos

Windows XPでは、[マイドキュメント]の中に[マイミュージック]、[マイピクチャ]、[マイビデオ]が含まれています。

そのため、[マイドキュメント]を移動するだけで[マイミュージック]、[マイピクチャ]、[マイビデオ]も一緒に移動されます。

一方、Windows Vistaでは[ドキュメント]、[ミュージック]、[ピクチャ]、[ビデオ]が同一レベルに扱われています。そのため、それぞれの移動先を別途に指定する必要があります。

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