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パソコンの活用能力を試してみよう!

何年もパソコンを使って仕事をしていると、世の中でどのくらい通用するのか試してみたくなる。今回は、腕に覚えのある方のためにサーティファイソフトウェア活用能力認定委員会が主催する認定試験をご紹介する。

執筆者:酒井 雄二郎

 

<Index>

  1. サーティファイとは?
  2. サンプル問題
  3. 受験方法
  4. Certify Office Master

何年もパソコンを使って仕事をしていると、自分のスキルが世の中でどのくらい通用するのだろうかと腕を試してみたくなる。言わば、道場破りの剣豪のような心境だ。

また、自分の技術や知識を客観的に評価してくれる組織があれば、目標になるし励みにもなる。資格をとれば、就職や転職の有力な武器にもなり得る。

情報化社会の急速な進展にともない、ITスキルへの要請は年々高まる一方だ。業務や日常生活のなかで、パソコンに触れる機会も日に日に増えており、「実際にどの程度使える」のかをアピールすべき時代になっている。

今回は、腕に覚えのある方のために「サーティファイソフトウェア活用能力認定委員会」が主催する認定試験をご紹介する。

サーティファイとは? <Indexに戻る>

サーティファイとは、1983年よりIT分野を中心とした資格試験を行っている団体で、「ソフトウェア活用能力認定委員会」を始めとする各委員会が、コミュニケーション能力や著作権、コンプライアンスといった7分野25種類もの認定試験を主催している。

「ソフトウェア能力認定委員会」では、現在のビジネスシーンで幅広く活用されているアプリケーションの活用スキルを測定するため、以下の9種の認定試験を実施している。

  • Windows操作技能認定試験

  • Excel表計算処理技能認定試験

  • Word文書処理技能認定試験

  • Accessビジネスデータベース技能認定試験

  • PowerPointプレゼンテーション技能認定試験

  • Illustratorクリエイター能力認定試験

  • Photoshopクリエイター能力認定試験

  • StarSuite技能認定試験 Calc部門

  • StarSuite技能認定試験 Writer部門

いずれの認定試験も、アプリケーションを「知っている」という観点よりは、むしろアプリケーションを活用して実務で「何が出来るのか」を問う試験内容となっているのが特徴だ。

サンプル問題や受験方法は次ページ >>

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