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また、自分の技術や知識を客観的に評価してくれる組織があれば、目標になるし励みにもなる。資格をとれば、就職や転職の有力な武器にもなり得る。
情報化社会の急速な進展にともない、ITスキルへの要請は年々高まる一方だ。業務や日常生活のなかで、パソコンに触れる機会も日に日に増えており、「実際にどの程度使える」のかをアピールすべき時代になっている。
今回は、腕に覚えのある方のために「サーティファイソフトウェア活用能力認定委員会」が主催する認定試験をご紹介する。
サーティファイとは? <Indexに戻る>
サーティファイとは、1983年よりIT分野を中心とした資格試験を行っている団体で、「ソフトウェア活用能力認定委員会」を始めとする各委員会が、コミュニケーション能力や著作権、コンプライアンスといった7分野25種類もの認定試験を主催している。
「ソフトウェア能力認定委員会」では、現在のビジネスシーンで幅広く活用されているアプリケーションの活用スキルを測定するため、以下の9種の認定試験を実施している。
- Windows操作技能認定試験
- Excel表計算処理技能認定試験
- Word文書処理技能認定試験
- Accessビジネスデータベース技能認定試験
- PowerPointプレゼンテーション技能認定試験
- Illustratorクリエイター能力認定試験
- Photoshopクリエイター能力認定試験
- StarSuite技能認定試験 Calc部門
- StarSuite技能認定試験 Writer部門
いずれの認定試験も、アプリケーションを「知っている」という観点よりは、むしろアプリケーションを活用して実務で「何が出来るのか」を問う試験内容となっているのが特徴だ。
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