<Index> |
1 動作環境 |
2 通常の付箋紙を貼り付ける |
3 付箋紙の内容を編集する |
4 付箋紙をはがす |
5 はがした付箋紙の履歴を参照する |
6 期日を指定する |
ふと、 ディスプレイに目を向けると、周りにおびただしい数の粘着メモ用紙が貼られていた。掲示板のログオンID、連絡先、原稿の予定期日などなど…
粘着メモ用紙は大変便利なのだが、数が多すぎるとあまり美しい光景ではない。何とかスマートにできないものかと思っていた。
今回ご紹介する「付箋紙2000」は、デスクトップにメモを貼り付けてしまうユーティリティだ。紙の付箋紙と違って、色やフォントを変えたり期日の指定もできる。
「付箋紙2000」はシェアウェア(1,000円)になっているが、ネットワーク送受信機能を利用しない場合は,フリーソフトとして利用できる。さっそく、使ってみることにした。
◆ 動作環境
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「付箋紙2000」の動作環境は、Windows98、WindowsME、Windows2000、WindowsXP(Windows95、NT4.0は動作保証外)が動作するパソコン。あと、ハードディスクの空き容量が約2MByte以上必要になる。
ネットワーク送受信機能を利用する場合は、複数のマシンがLANでつながっていて、TCP/IPプロトコルが使えることが条件になっている。
◆ 通常の付箋紙を貼り付ける
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「付箋紙2000」を起動するとWindowsの通知領域に付箋紙のアイコンが表示されるので、アイコンをダブルクリックする。
すると、次の[文字エディタ]が表示されるので、文字を入力してからツールバーの一番左にある[付箋紙へ表示]ボタンをクリックする。
作成された付箋紙は通常のウィンドウのようにドラッグで移動できる。また、マウスポインタを辺に移動すると両矢印に変化するので、ドラッグしてサイズを調整することもできる。