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快適ウィンドウ操作術 1 ダブルクリックを考える(2ページ目)

デスクトップのアイコンをダブルクリックするとウィンドウが開きますが、パソコン初心者にとってダブルクリックは意外とむずかしい操作です。また、ダブルクリックは思いのほか筋肉の緊張を強います。毎日、パソコンを操作していてダブルクリックを多用する方は、たまには他の方法でウィンドウを開くように設定して、腱鞘炎の予防をしてはどうでしょうか? 今回はダブルクリックをしなくても、ウィンドウを開く方法を紹介します。

執筆者:酒井 雄二郎

ダブルクリックの速度を遅くする

また、従来どおりの方法でウィンドウを開きたい方は、ダブルクリックの速度を遅く設定するだけでも、腕の筋の負担をかなり軽減することができます。間の空いたクリックを2回するつもりで、意識的に遅く設定すると効果的です。

コントロールパネルの[マウス]→[基本設定]タブをクリックすると、ダブルクリックの速度を設定するパネルが表示されます。ここで、実際にダブルクリックをして速度を調整します。なお、マウスの設定方法は、マウスの種類によって異なります。下の図はMicrosoft社のインテリマウスの設定画面です。


普段、何気なく行っているマウスやキーボード操作でも、長期間連続で使用していると体に悪い影響を与えることもあります。意識的に操作方法をかえることにより、体の負担を軽減させることも重要だと思います。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※OSやアプリ、ソフトのバージョンによっては画面表示、操作方法が異なる可能性があります。

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