Mac OSの使い方/Mac OS 関連情報

Macでドラッグ&ドロップ(2ページ目)

もともとWindowsしか使ったことのなかった私が、Macのとりこになった理由のひとつに「ドラッグ&ドロップの楽しさ」があります。Macでは、一連の操作がドラッグ&ドロップだけで完了するのです。

木下 幹司

木下 幹司

Mac ガイド

パソコンとの付き合いは20年以上。最初はWindowsを使っていたが、務めていたソフトウェア開発会社でMacに出会い、魅了される。その後、Windowsのシステム構築、PHP開発を行いつつ、Macプログラミングを独学で習得、自ら開発を行うようになる。「MacPeople」などの雑誌の執筆なども行っている。

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●Safariのアドレスバー、または表示ページ上のリンクをドラッグして…
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URLをデスクトップにドロップすると、このようなファイルができます。これをダブルクリックすると、そのアドレスで標準のWebブラウザが開くのです
→ デスクトップ(Finder)にドロップ = リンク先が画像やファイルならダウンロードします。URLなら、URL専用のクリッピングファイルができます。



●SafariやFireFoxで表示されたテーブルを選択してドラッグして…
→ Excelなどの表計算ソフトにドロップ = セルの配置そのままの形で貼り付きます。
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この操作はSafariよりFireFoxがやりやすいです。Safariはドラッグ開始時にかなり“溜め”が必要。WindowsでもFireFoxを使用することで表がタブ区切り形式でクリップボードにコピーされます


なお、MacではワープロやWebブラウザで選択した範囲をコピーすると、画像や文字修飾を含むスタイル付きテキストとしてコピーされるため、見た目を維持したままクリップできて便利です。
(標準テキストとして貼付けたい場合は、編集 - ペーストしてスタイルをあわせる を実行します)

→テキスト以外のドラッグ&ドロップも楽しい!
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