宛名職人のMac対応版は「宛名職人Ver.13」とバージョン番号呼ばれ、Windows対応版は「宛名職人2006 Premium」と年号で呼ばれています。 |
でも、パソコンとプリンタを使う場合、注意したいのは「印刷のミス」です。
思ったような文字の大きさにならなかったり、裏と表を間違えたり…年賀はがきはタダじゃありませんから、取り返しのつかないミスだけはしたくないものです。
今回は、新しい「宛名職人Ver.13」を使った年賀状の作成手順から印刷までの流れを見ながら、失敗しやすいポイントや便利な小技などを紹介しましょう。
もちろん、宛名職人はWindows版として使い方がほとんど同じの「宛名職人2006」もあるので、Macユーザでないひとも参考になると思います。
「機材と用紙の準備」
必要なものは、パソコン、ソフト、プリンタ、年賀はがきです。あとは予備のインクも準備しておきたいですね。
ここでは、パソコンは「iMac G5」、ソフトは「宛名職人 Ver.13」、プリンタは「HP Photosmart 3310」、年賀はがきは「インクジェットタイプ」のものを使用します。
年賀はがきでは、写真を高品質で印刷できる「写真専用紙」もありますが、値段が少し高いので目的に合わせて選んでください。
必要枚数以外に加えて2~5枚ほど余分に用意しておくと安心です。