Mac で年賀状ソフトといえば「宛名職人」ですね。
このような年賀状専用ソフトは、なんといっても専用に設計された住所録と宛名書き、裏面と宛名面をまとめて扱うなど、年賀状制作に特化した機能が便利です。
そんな 「宛名職人」も今年のバージョンで「12」になりました。主な変更点は
- iSync に対応!アドレスブック、iPod、携帯電話※、iCal と一気に住所録データ内容を統一(シンクロナイズ)できます。iSync によってシンクロナイズすると、住所録データの誕生日情報から、iCal に各個人の誕生日が登録されるなど、非常に便利になります。
※携帯電話との同期には、別途iSync対応の携帯電話メモリ編集ソフトなどが必要です。本製品には収録されておりません。
- QRコードが作成可能。年賀状を受け取った相手に対応携帯で読み取ってもらえば、URLやメールアドレスなどの情報が簡単に登録してもらえます。返信用メールフォームにしたり、なぞのメッセージを埋め込んだりすると楽しく使えます。
- 住所録のカード表示がアップデート!レイアウトの変更やカスタマイズが可能になり、ホイールマウスに対応しています。
…などなど。
でも、このソフト、ちょっと使い方が特殊なんですよね、そんなわけで今回は「宛名職人Ver.12の使い方」と題して、宛名職人を便利に使うためのテクニックをご紹介しましょう。
製品情報
※画面はCD版パッケージ 宛名職人Ver.12 (CD版、DVD版)
通常版 8,190円 (本体価格7,800円)
アップグレード版 5,040円 (本体価格4,800円)
ダウンロード版(詳しくは AGENDA Net で)
対応OS:
Mac OS X v10.1以降、Classic環境で使用する場合Mac OS 9.2以降
※Classic環境ではCarbonLib1.6がインストールされていることが必要。
※QuickTime4以降が必要。
※Mac OS Xをお使いの場合、UNIXシステムフォーマットではご使用になれません。