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[android] GUI部品を使おう!(4ページ目)

androidに用意されているさまざまな部品(ビュー)を使ってみましょう。

執筆者:掌田 津耶乃

シークバーの利用


シークバーというのは、マウスでドラッグしてつまみを動かし数値を入力するGUIです。一般に「スライダー」と呼ばれたりします。一定の範囲内の数値をアナログ的に入力させるのに用いられます。

シークバーは、<SeekBar>タグを使って作成します。作成時には、android:maxで最大値を、android:progressで現在の値をそれぞれ指定しておくことができます。

現在の値をJavaのプログラムから操作するには、SeekBarクラスの「getProgress」「setProgress」を使います。getProgressは現在の値を取得し、setProgressは引数に指定した数値に現在の値を変更します。

※main.xml
<SeekBar
  android:id="@+id/bar1"
  android:layout_width="fill_parent"
  android:layout_height="wrap_content"
  android:max="100"
  android:progress="50"
/>


※MyAndyクラスのonCreateメソッド
public void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
  super.onCreate(savedInstanceState);
  setContentView(R.layout.main);

  final TextView text1 = (TextView) findViewById(id.text1);
  final SeekBar bar1 = (SeekBar) findViewById(id.bar1);
  
  bar1.setProgress(50);
}

シークバーの利用例。
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