プロジェクトの内容を見る


さて、前回作成した「gae_helo」プロジェクトの中身をざっとチェックしておきましょう。ここでは、以下のようなフォルダ・ファイル類があらかじめ用意されています。

「src」フォルダ
ソースコードファイルがまとめられるところです。初期状態で、jp.allabout.Gae_Helo.javaというファイルがあります。他、log4jというログ出力ライブラリのプロパティファイルがあります。

「META-INF」フォルダ
src内にあるフォルダです。この中には、「JDO」という機能に関する設定ファイル(jdoconfig.xml)があります。

「war」フォルダ
これが、実際にWebアプリケーションとして公開されるディレクトリになります。JSPやHTMLなどのファイル類は、ここに配置しておきます。初期状態で、index.htmlファイルが用意されています。

「WEB-INF」フォルダ
war内にあります。サーブレットの登録を記述したweb.xml、GAEに関する設定情報を記述したappengine-web.xml、ログ出力に関するプロパティファイル(loggingproperties)などがあります。

他、SDKやJREのライブラリなどが追加されています。いくつか見慣れないものはありますが、基本的には、Eclipseで動的Webプロジェクトを作成したときに生成されるファイルやフォルダ構成とそれほど大きな違いはないことがわかります。

プロジェクトに作成されているファイル類。


基本はJSPとサーブレット!


ここで重要となるのは「index.html」「Gae_heloServlet.java」「web.xml」といったものです。index.htmlはデフォルトで表示されるファイルですが、Gae_heloServlet.javaというのは? これは、実は「サーブレット」なのです。そして、このサーブレットを登録しているのがweb.xmlというわけです。

GAEのアプリケーションといえども、基本は「JSP/サーブレット」でしかありません。サーブレットから、GAEのさまざまな機能を利用した処理を実行し、JSPで画面に必要な情報を表示する。その基本は、一般的なWebアプリケーションとなんら変わるところはありません。