環境変数の設定


では、GlassFishのインストールを行いましょう。まず最初に、環境変数の確認をしておきましょう。既にJava SEがインストールされている場合、「Java_HOME」環境変数が設定されているかも知れません。が、もしされていない場合には用意しておく必要があります。

システムのプロパティ(「システム」コントロールパネル)の「詳細設定」タブにある「環境変数」ボタンを押して環境変数の設定ウインドウを呼び出します。そして「システム環境変数」のところに「JAVA_HOME」という変数があるかどうか確認してください。もしあれば、設定は不要です。ない場合には「新規」ボタンを押し、「JAVA_HOME」という変数名に、JDKのフォルダのパス(C:Program FilesJavajdk○○ といったものです)を記述してOKします。これで環境変数の設定ができました。

環境変数JAVA_HOMEを登録しておく。


GlassFishのインストール


では、GlassFishのインストールをしましょう。コマンドプロンプトを起動し、cdコマンドで、ダウンロードしたインストーラファイル(Jarファイル)のあるディレクトリに移動します。そして、以下のように実行してください。

java -Xmx256m -jar glassfish-installer-v2.1-b60e-windows-ml.jar

しばらく待っていると、ライセンス許諾の画面が現れます。下までスクロールし、「Accept」ボタンをクリックします。

ライセンス許諾契約画面。


これで、ファイルの展開が開始されます。しばらく待っているとすべてのファイル展開が完了し、Jarファイルのある場所に「glassfish」というフォルダが作成されます。これが、GlassFishのプログラムです。このフォルダを、適当な場所に配置してください。ここでは、Cドライブ直下にフォルダを移動しておきます(C:glassfishとなります)

続いて、GlassFishの構成をビルドする作業を行います。コマンドプロンプトでGlassFishのディレクトリに移動し、以下のようにコマンドを実行してください。

libantinant -f setup.xml

ファイルの展開と作成が行われ、GlassFishが開発環境の構成でセットアップされます。ファイルの作成後、「BUILD SUCCESSFULL」と表示されればセットアップは無事に完了です。これで、GlassFishが動かせる状態となります。この構成のセットアップを行わないと使えないので、必ず実行してください。

また、このセットアップ作業は、ファイルの絶対パスを一部利用しているため、セットアップ完了後にGlassFishのフォルダを移動したりフォルダ名を変更したりするとうまく動かなくなります。必ず、GlassFishのフォルダ名と配置場所を確定した上で作業を行うようにしましょう。