Javaプログラミング/サーバサイド&ケータイJava

jamファイルとHTMLタグを理解しよう(3ページ目)

今回は、iアプリに必要なファイルについて説明します。jam(ADF)ファイルとHTMLのタグについて理解していきましょう。

執筆者:掌田 津耶乃

.jamファイルについて


この一連の流れを見ると、「.jamファイルというのが、iアプリをダウンロードするのに重要な役目を果たしている」ということがわかるでしょう。では、このjamファイルとは、どういうものなのでしょうか。

このファイルは、特殊なデータが保管されているわけではありません。実をいえば、ただのテキストファイルなのです。これをテキストエディタなどで開いてみると、このように書かれていることがわかります。

LastModified = Tue, 17 Apr 2007 14:13:43
AppClass = SampleIApp
AppName = SampleIApp
PackageURL = Sample2.jar
AppSize = 686


これは、iアプリのチェックに必要な情報がプロパティファイルのような形で記述されたものです。このjamファイルに必要な項目はそれぞれ以下のようになります。

LastModified――最終更新日の情報
AppClass――iアプリのクラス名
AppName――iアプリ名
PackageURL――iアプリのJarファイル
AppSize――iアプリのサイズ(Jarファイルのバイト数)

この他にも項目は多数用意されているのですが、iアプリを利用する上で必ず必要な項目というのは、上記の5つと考えてよいでしょう。これらの値は、既に必要な値が記述されています。プロジェクトをビルドした際に、自動的にjamファイルが生成されていましたが、これは「あらかじめ必要な値をすべて記述して保存する」ということを行っていたのですね。

このjamファイルは、正式には「ADF(Application Descriptor File)」と呼ばれるものです。ですが、拡張子がjamであるため、「jamファイル」と呼ばれることもよくあります。どちらも同じものですので覚えておきましょう。


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