12月1日(木)から2006年2月28日(火)まで、富士急ハイランドでは、昨年好評だったあの「冬の絶叫祭り」が帰ってきます。いえいえ、ただ帰ってくるだけではありません。内容はさらにパワーアップしているとか。
「燃えよ!FUJIYAMA」。
FUJIYAMAが燃えるって、こういうことなのです |
この冬期限定の「燃えよ!FUJIYAMA」では、コース途中になんと8メートルも炎が噴出すファイヤートーチが設置されます。設置されるのは、コース上2ヶ所に計3台。まずは高さ79メートルから一気に落下するファーストドロップ。最高速度に達する地点で炎が勢いよくボーッ! さらにコース後半では、両サイドからボーッ! いつもの絶叫プラス炎にキャー! プラットホームにある「火の用心」のバナーがなんとも皮肉です。
「超・戦慄迷宮」の禁断ルートを開放。
今までは立ち入り禁止となっていたルート。冬だからといって、油断していると… |
なぜ、そのルートは眠っていたのか。それは、オープン前に不可解な出来事が頻発(どんな出来事かは今だに伏せられています)。そのために閉鎖されるに至り、以後立ち入り禁止となっていたそうです。この“禁断のルート”が「冬の絶叫祭り」の期間に限り開放されることに。そんな危ないルートを開放して大丈夫なのかとたずねたところ、亡霊も“冬眠”するからとか…。と笑えないギャグで説明されましたが、もうひとつ笑えないのが、この“禁断のルート”、なぜか電気が全くつかないのだそうです。あなたは挑戦してみますか?
トンデミーナ、フリーパスも絶叫祭り!
この他、「トンデミーナ」では、プラットホームに巨大ルーレットを設置。このルーレットが指すナンバーと同じ座席に座っていたゲストには、素敵なプレゼントがあるそう。また、「冬の絶叫祭り」の期間中、乗り物乗り放題のフリーパスが特別料金で販売されます。通常おとな4,500円が3,900円に。中高生、こども料金も大幅割引。
富士山の麓は寒かろう…などと尻込みしてなどいられません。普段と違う「FUJIYAMA」や「超・戦慄迷宮」など絶叫系アトラクションで、ギャーとかキャーといっている間にカラダはぽかぽか。吹き降ろす風が爽快に感じられるはず。ぜひあなたも富士急ハイランドへ行こう!
《富士急ハイランド DATA》
●住所/山梨県富士吉田市新西原5-6-1
●交通/中央道河口湖IC隣接、東名高速御殿場ICから約30分
●地図/Yahoo!地図情報
●営業時間/平日9:00~17:00(土日祝~20:00) ※12/24・31、1/1・2・3・7・8・14・21・28はスケートリンクオールナイト営業(アトラクションも一部のみ翌2:00まで営業)
●定休日/1月17日(火)、2月1日(水)
●入場料/入園料大人・中高生1,200円、小人600円。フリーパス(入園+乗り物乗り放題)大人3,900円、他
●お問い合わせ/Tel. 0555-23-2111
●HP/富士急ハイランド