シンガポール/シンガポールの観光・カジノ

ご存知ですか?チャイニーズガーデンの今

以前は定番観光スポットだった、チャイニーズガーデン。しかし新しいアトラクションに人気をとられ、近年ガイドブック上で脚光を浴びる事は激減……。そんなチャイニーズガーデンを今だからこそ訪れてみませんか?

執筆者:田嶋 麻里江

シンガポールで公園と言えば、ボタニックガーデン(シンガポール植物園)を思い浮かべる方が多いはず。

しかし、ガーデンシティとして名高いシンガポールには、ボタニックガーデン以外にものんびり寛げる公園が沢山あります。

今回は、シンガポール内の数ある公園の中から『Chinese Garden(中国庭園)』をご紹介したいと思います。

以前はシンガポールの定番観光スポットでしたが、新しいアトラクションに人気をとられ、近年、脚光を浴びる事はほとんどありません。しかし、時が過ぎてもここは、私の憩いの場所であることには変わりありません。皆さんもそんな『Chinese Garden』を今だからこそ訪れてみませんか?

駅近!アクセス抜群!
庭園に続く一本道
改札を出るとすぐに庭園に続く道があります。
MRTチャイニーズガーデン駅前にある、その名も『Chinese Garden(中国庭園)』は、台湾の有名な建築家が設計して1975年に作られた、中国皇室スタイルの庭園です。

駅からまっすぐ庭園に続く道を5分弱歩くといつの間にか到着!ちなみに庭園の入園料は無料。市民から観光客まで、いつでも誰でも気軽に足を運ぶ事の出来る憩いの場所として30年以上の間親しまれています。
朝6時から夜遅く23時まで開園していますので、朝夕の比較的涼しい時間帯にお出かけになるのがおすすめです。
罰金大国シンガポール
禁止事項が書かれた看板
1つでも守らなければ約4万円の罰金です。
庭園を入るとまず目に入ってくるのが「FINE(罰金)」と書かれた大きな立て看板。

「サイクリング禁止」「魚釣り禁止」「ペット持ち込み禁止」「スケート類禁止」「鳥や野生生物の捕獲禁止」……と罰金大国シンガポールらしい!?看板です。違反すると観光客でも罰金500シンガポールドルを科せられる場合がありますのでお気をつけ下さい。


⇒次のページで、庭園内をご案内します。

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