「ビボ シティ行った?」
これが挨拶代わりになっている最近のシンガポール。
と言うのも、2006年10月7日、ハーバーフロントに国内最大となる超大型商業施設
『Vivo City(ビボ シティ)』が、ついにオープンしたから。シンガポール初進出のブランドから、斬新な設計まで、とにかく「新しい物尽くし」のショッピングセンターなんです。私もワクワク&ドキドキしながら、早速取材に行ってきました♪
アクセス抜群の新ショッピングセンター
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『VIVO』のロゴが印象的な正面入口。この前には噴水が並び、涼しさを演出しています。 |
セントーサ島への玄関口として観光客にもお馴染みのハーバーフロント。ここに登場した新ショッピングセンター
『Vivo City』は、MRTハーバーフロント駅、そして隣のハーバーフロント・センターとも直結し、更に2,3ヶ月後には、モノレールのセントーサ・エクスプレスも乗り入れるということで、アクセスは抜群。12月1日のグランドオープンの頃には、シンガポーリアンだけでなく、観光客からも絶大な人気を集めるスポットになっていることでしょう。
設計は、人気建築家の伊藤豊雄氏!
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私が足を運んだのは、平日の午前と夕方の計2回。両日とも大変な混雑ぶりでした。 |
「波」をイメージしたという、日本を代表する人気建築家、伊藤豊雄氏の設計による建物は、明るく開放感があります。地上3階建ての低層で(地下は2階)、ウォーターフロントの素晴らしい景色を自然な形で取り込んだ見事な設計は、今までのシンガポールの商業施設とは明らかに一線を画した斬新な造り。これは建物だけでも一見の価値あり!ですよ~。
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