サマセット・モームやチャーリー・チャップリンなど、そうそうたる常連客を迎え入れてきたこのホテルは、1887年、アルメニアの商人サーキース兄弟が大邸宅を手直しし、レストラン&ホテルとしてオープンさせたのが始まり。
ここからラッフルズ・ホテルの輝かしい歴史がスタートしました。
1989年には、約2年半、約2億シンガポールドルをかけて大改装が行われ、コロニアル調の美しい たたずまいはそのままに、より快適なホテルに生まれ変ったのです。
シンガポールに訪れる人のほとんどが、「1度は泊まってみたい・・・。」と憧れるこのラッフルズ・ホテル。でも、なかなか実現しないのが現実・・・。
でもでも、宿泊するだけがすべてじゃない!!
泊まらなくても、充分ラッフルズの雰囲気や美味を堪能できるスポットが、ホテルのアーケードの中にあるんです。
それが、今回ご紹介する『Thos S.B. Raffles』(トス・エス・ビー・ラッフルズ)。
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ここは、ラッフルズホテルのデリカテッセン的なショップで、シェフ特製のお惣菜やオリジナルの紅茶やコーヒー、チョコレートなど、極うまグルメが手ごろな値段で手に入ります。
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私は、友人や家族へのお土産を、ここで買います。
トリュフの缶詰やホワイト・トリュフ入りのオリーブオイル、フォアグラの瓶詰めなど、珍しい高級食材は、グルメ通のお土産にピッタリ。
その他、紅茶やコーヒー、ジャムをセットにしたオシャレなラッピングのギフトパックもS$28からありますので、こだわり派の女性にプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
兎にも角にも、ラッフルズのこだわりの味を自分流に気軽に楽しめる『Thos S.B. Raffles』は、シンガポールで必ず立ち寄って欲しいショップなのです。
★次のページでは、お土産にもピッタリのおすすめグルメを
写真付きでご紹介!!