日光の交通・アクセス情報
日光へ行くには、いくつかのルートがあります。JR、東武線、車。それぞれのルートとメリットを紹介します。電車
日光には東武日光駅とJR日光駅があります。東京方面から行くなら、新宿または浅草から東武日光駅まで行く特急に乗るのが便利です。特急でも新宿駅から片道2時間で3900円。乗車券だけで乗れる直通の東武快速・区間快速に乗れば、浅草駅から2時間半前後で片道1320円で行けちゃうというのも日光の人気の理由のひとつかも?■新宿駅から特急で行く!
片道 約1時間40分/3900円
新宿駅
↓ JR特急日光(約1時間40分)…3900円
↓
東武日光駅
■浅草駅から特急で行く!
片道 約1時間50分/2720円
浅草駅
↓ 東武特急けごん(約1時間50分)…2720円
↓
東武日光駅
浅草から1320円。直通の東武快速・区間快速でビューン |
片道 約2時間40分/1320円
浅草駅
↓ 東武快速・区間快速(約2時間40分)…1320円
↓
東武日光駅
お得な切符
日光へは、お得な切符もいろいろ出ています。うまく利用して、お得な旅を!■まるごと日光 東武フリーパス(東武鉄道)
浅草発4400円
特急券は別購入になりますが、往復の乗車券のほか日光・中禅寺湖・奥日光・霧降高原エリアの鉄道とバスの指定区間が乗り降り自由になるお得な切符。たとえば、東武日光駅から中禅寺温泉までのバス料金は通常片道1100円ほどかかります。その分がまるごと乗り放題。車やレンタカーを利用する予定がなければ、日光内ではバス移動になるため、この切符はお得です。ガイドも電車で格安で移動したいときには重宝している切符です。
■JR・東武 日光・鬼怒川往復切符
東京都宮内発6600円
JR・東武直通特急「日光」「スぺーシアきぬがわ」「きぬがわ」専用の切符。指定席が往復とも確保できた場合にのみ購入できます。
車
日光方面へは、川口JCTから東北自動車道で。■関東圏内から宇都宮経由で行く!
片道 約2時間
川口JCT
↓ 東北自動車道
↓
宇都宮IC
↓ 日光宇都宮道路
↓
日光IC(中禅寺湖や湯元温泉方面へは清滝ICで降りたほうが近い)
↓
↓
日光市街
日光エリア内でバスに乗るなら
日光内では大きくわけて、日光東照宮周辺を周遊している世界遺産めぐりバスと、日光駅から北西方面にある中禅寺湖・奥日光方面へ行くバス、日光駅から北方面にある霧降高原へ行くバスの3つにわかれます。車で訪れたのでない場合、中禅寺湖のほうや霧降高原などへちょこっと足を伸ばそうとすると意外とお金がかかるのがバス料金。行動範囲に合わせてバスのフリーパスをセレクトして活用するのがオススメです。
■世界遺産めぐり手形
500円
日光東照宮周辺だけを観光するという方はこちらがオススメ。東照宮を中心に日光山内はかなり広く、ちょっとバスに乗ってワープしたい…というときに気軽に乗り降りが可能になる、観光の強い味方です。
■中禅寺温泉フリーパス
2000円
せっかくなので中禅寺湖のほうにも訪れておきたいな、という方にオススメです。通常だと中禅寺温泉までのバス料金は片道1100円なので往復するだけで元がとれます。そのほか、気になる場所で乗り降りしながら観光できるのが良いですね。
■戦場ヶ原フリーパス
2650円
中禅寺湖のちょっと先まで行く予定のある方にはオススメです。
■湯元温泉フリーパス
3000円
中禅寺湖の先、白濁した温泉が特徴の奥日光エリアまで足を延ばす予定のある方に。通常片道1650円です。
■霧降高原フリーパス
1200円
中禅寺温泉~日光駅~霧降高原区間で乗り降り自由。日光駅から北側の霧降高原方面に行く予定のある方に便利。
■大笹牧場フリーパス
1800円
こちらは、霧降高原の先、大笹牧場へ行く時に便利。ただし、中禅寺温泉方面には使えません。