気になる済州島へのパッケージツアーのお値段は?
済州島へは成田をはじめ日本の主要空港から直行便が就航している |
この他、ソウルの仁川空港や金浦(キンポ)空港、釜山など韓国内で乗り継ぎをする便もあります。フライト時間は成田からの直行便の場合2時間50分、関空からは1時間50分とソウルや釜山へのフライトに比べて長いですが、国内旅行で東京から北海道または沖縄へ行くことを比較しても大差はなく済州島も近場であると言えます。
韓国行きのパッケージツアーはソウルが主流となっていますが、済州島へのパッケージツアーとは一体どのくらいの価格なのでしょうか? パッケージツアーで一番スタンダードなコースと言えば、往復の航空券とホテルがセットされ、内容はフリーというタイプのものだと思います。しかし、ソウルや釜山のように鉄道や地下鉄の利用ができない済州島では、車のみが交通の手段です。
もちろん、空港で車をレンタルすることも可能ですが、日本と異なる交通ルールなど慣れない土地や環境で運転をすることはおすすめできません。済州島をフリープランや個人で旅行される場合、オプショナルツアーの済州島観光や、日本語対応が可能な観光タクシーによる島内観光も用意されているので、空港やホテルの案内デスクで問い合わせや予約をすることもできますよ。
日本からパッケージツアーを利用する場合、例えば日本旅行の海外パッケージツアー・BEST(ベスト)では、済州島行きのツアーが幅広く販売されています。エコノミークラスのホテル(指定なし)で食事なしのフリープラン3日間のツアーの場合、4月5日・成田出発で58,900円という価格。また、ホテルはロッテホテル済州と同等クラスで大韓航空直営の済州KALホテルを利用、食事なし、フリープラン3日間では同じく4月5日成田発で66,900円です。
フリープランのツアーの場合、希望すれば旅行会社が企画しているオプショナルツアーの観光を予約することができます。そして、ホテル(ロッテホテル済州指定)、観光も含まれ旅行日数も4日間のツアーは4月5日出発で111,900円となっています。最高級のホテルを指定していることや観光が含まれていることから価格は高くなっていますが、期間・内容ともに充実しているのが魅力ですね。
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魅力一杯の済州島、いかがでしたか? 自然が豊かで海と山に恵まれた美しい島であることから済州島が「東洋のハワイ」と称される故です。アジアにはタイやインドネシアのバリ島、モルディブのようなビーチリゾートがイメージと人気共に強いですが、日本から3時間以内と気楽に行ける上、娯楽からグルメまで楽しめてしまう韓国が誇るリゾート・済州島にぜひ羽をのばしてみませんか?