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韓国緑茶紀行 第1回 優雅な蓮茶の休日(2ページ目)

蓮茶ってご存知ですか?読んで字のごとくはすの花のお茶です。韓国の緑茶に蓮の花を浮かべ、なんとも優雅なこのお茶でもてなしていただいた梁山の茶道教室の様子をご紹介します。

執筆者:河村 裕美

 仁寺洞で蓮茶

本に帰ってお友達を招いて、蓮茶を使ったティーパーティはいかがですか?

【MEMO】

秀(SOO)



*店先では、緑茶の試飲を行っています。また、店内では店主で茶道の先生が簡単な緑茶体験をさせてくれます。
お店は、チョンノ側の入り口に近いところにあります。安国駅にむかって左側です。

住所:ソウル市チョンノ区仁寺洞146
電話:+82-2-725-5154

日本語は、一部可能です。


今回、蓮茶に使われる干した蓮の花は仁寺洞にある「秀(SOO)」で発見。
さっそく購入しました。

左が蓮の乾燥した蓮の花。
これ1つで、8000ウォン(約800円)ととても高価なものです。
ガラスつぼにたくさんはいったものは、120,000ウォン(約12000円)とこれまたかなり高めです。

ここ秀では、緑茶にこだわって緑茶にかかわるいろいろなものをそろえています。

小さな店内には、店主が選んだ品のいい茶器や、緑茶、茶道具がところ狭しと並んでいます。





 緑茶のことをもっと知りたい

韓国の緑茶や茶道のことをもっと知りたい人は、本屋さんで「茶道」「茶の世界」という本が月間で発行されています。雑誌の趣味のコーナーにあり、漢字で表題が書かれているのですぐわかります。
写真も多く、作法を図解で示したりと韓国語がわからない人でも雰囲気はつかめます。
本屋さんでぱらぱらめくってみてください。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

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