ロンダさん親子

オージー(オーストラリア人)といえば、陽気でフレンドリー!皆さんの中には、そんなイメージが定着しているのではないでしょうか?

たしかにそうとも言えるのですが…、日常的に接するオージー達は、皆「大雑把であっけらかんとした性格。さらに呑気」といった感じ。細かいことにはあまりこだわらず、辛いことも辛いと思わなければ辛くはない。恐いことも恐いと思わなければ恐くない!困難にブチ当たっても、解決の糸口は必ずあるのだから。そう言い切るオージーもたくさん!

どうしても日常の細かなことにこだわって、ついついストレスを溜めがちな私達日本人。なのにオージー達がそんな風に言い切れるのは、自分に合った生き方をよく心得ているからなのでしょうか?本当にそんな風に思って毎日を送っているのでしょうか?

そんな疑問を解決すべく、まさに呑気な典型的オージーといったイメージぴったりのRhonda Mawer/ロンダ・マワーさん(ガイド平野の隣の家に住む おばあちゃんの娘さん)にインタビューしてみました。

音楽のある生活は心を豊かにする

華麗にフラメンコを踊るロンダさん
普段は日本の小学校にあたる地元のプライマリー・スクールで、音楽教師をしているロンダさん。週末には、趣味のフラメンコに通い、毎週月曜日と水曜日には今年83歳になるお母さん(ガイドのお隣のおばあちゃん)を連れてウォーキング、ぽっかり空いた時間にはヨガやメディテーション(瞑想)と、常にアクティヴ。

それに加え、州が主催する子供達の音楽祭などの実行委員を引き受けたり、最近はフォークソング・シンギング(歌唱)も始め、たまにはピアノ演奏活動を行ったりと、じっとしていることなんてあるの?と思うほど、まさにアクティヴな女性です。とくにフラメンコは、スペインまで短期修行に行くほど入れ込んでいるそうで、いい汗をかくことによってストレスも解消され、エクササイズにも最適と太鼓判を押すほど。

「何かをクリエイトすることが好き。歌ったり、ピアノを演奏したりすることは元々得意だったし、ダンス=フラメンコによって、その音楽に自分を一体化させることができるのは素晴らしいこと。音楽は、私にとってはパワーの源かな?」

と笑うロンダさん。いつも若々しく、いきいきと輝いて見えるのは、そんな“音楽のあるクリエイティヴな生活”から生まれるもののようです。

次のページでは、思わずハっとさせられる彼女の生き方・家族観に迫ります!

>> 大切なのは適度な距離感。そして、すべてはポジティヴ・シンキングから