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ハーレムのヘアーサロンにて耐えること7時間 ヘアーブレーズに挑戦!(3ページ目)

友人アケピーがヘアーブレーズ(小さな三つあみヘア)に挑戦した。ハーレムのヘアーサロンにて座りっぱなしで7時間。ブラックの女性のヘアースタイルってこんなに大変だったの?!

執筆者:溝口 弘恵

眠くてアクビがでるでる。座りっぱなしで、お尻は痛くないのか?
途中経過の撮影に何度かサロンへ足を運ぶ。2時間ほどして行ってみる。「うんうん、できてきたね。」と数えられる程度の三つあみが揃っていた。アケピーに「痛くない?」と聞けば、「大丈夫。」と答える。すでに一眠り二眠りしてたらしく、それでも眠そうなアケピー。


アケピーが手にしているのがエクステンション
そして4時間後、頭の半分くらいまでできあがっていた。それでもまだ数時間かかるという。「エクステンションが足りなくなったから、買ってきて。」とアケピーに頼まれる。「3パックくらいでいいわよ。」とトレーシー。ショップでオヤジに写真撮影させてくれと頼んだが、ダメだと断られた。7ドル50セントで3パック買う。

かなり編みあがってきた。それでも、まだまだハーフウェイ
「まだまだあと3時間はかかるから。」というので、私は昼飯を食べに帰る。編みこまれた髪は、かなり頭皮を引っ張る感じがするけど、痛くはないらしい。美容師によっては、引っ張って痛むこともあるとか。「トレーシーは上手い。」とオーナーのシルビアが言ってたとおり丁寧。ブレードした後、鎮痛剤飲んで耐えるブラックの女性もいるらしいから、恐るべし!

ブレード終了後トレーシーと「だいぶ頭が重くなってきた。」とアケピー。それにしても、美しくなるためとはいえ座りっぱなしで7時間ほど。しかも昼飯抜きで大変だ。もちろんトレーシーも昼飯抜きでがんばる。結局、終わったのは午後5時半ごろだった。


使用後って感じのアケピー。ブラックの女性っぽい?
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