さて、就職情報誌で仕事が見つからない人は現地に来て仕事先を探すことにチャレンジ。ただし最初に断っておくが、不法滞在や不法就労を奨励してるわけではない。各個人が責任をもって決して不法にならないようにつとめよう。
まずアメリカへ渡る際には誰にでも3ヶ月はパイロットプログラム(「90日以内の商用または観光目的の滞在であればビザは不要」とする査証免除制度)が適用されるから、その期間を有効に活用しよう。
パイロットプログラムといえば聞きなれないけど、渡米の際に飛行機の中で配布される用紙「書式I-94W(緑色の出入国カード)」のこと。ちなみに日本で取得したパイロット・プログラムは、アメリカ入国後、カナダやメキシコなど隣接国を訪れてアメリカに再入国する場合も、滞在期間内(90日以内)であれば有効。