ニューヨークのガイドをやっていて日本の皆さんから一番多い質問。それは「アメリカでどうやったら就職できますか?」ということ。今回は私の友人などが、どうやってアメリカで働くことができたのかを交えてレポートする。
私の友人や同僚には、日本で就職先を探してニューヨークにて現地採用として働いてる人がたくさんいる。彼らは海外就職の雑誌から採用情報を入手したようだ。
私の周りはIT関連なせいか、リクルート社が出してるTech. B-ingを見て履歴書を送り、日本で面接してニューヨークへ来た。というのがダントツ。リクルート社以外にはアルク出版も海外就職に関する情報誌を出している。
■テックビーイング
http://job.rnet.or.jp/TECH/
■アルク
http://www.alc.co.jp/career/
ちなみにアメリカで就職口が見つかりやすいのは、いまだに寿司職人とIT関連だという雰囲気。寿司職人や日系のIT関連企業なら英語がたいしてできなくても就職は可能だ。その代わりスキルは両者ともハイレベルを求められる。