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横浜ベイクォーターを徹底レポート!(3ページ目)

2006年8月24日、横浜駅きた東口にオープンする「横浜ベイクォーター」。オープン前に先駆けて行われた内覧会に行ってきました。どんな施設なのか、レポートします!

田辺 紫

執筆者:田辺 紫

横浜ガイド

窓から海が見える! 横浜ベイクォーターのカフェ&レストラン

横浜ベイクォーターでは、ほとんどのカフェ、レストランが横浜港に面していて、海や外の風景をのぞむことができます。26店舗のカフェ、レストランの中から、一部をピックアップしてみます。

「これ、いいかも!」と思ったのは、ウルフギャング・パック カフェ(3F)の、海に面したカップルシート。夜景を眺めながら、「どうぞ2人の世界に浸ってください」という雰囲気です(笑)。
ウルフギャング・パック カフェ店内


ほかにも、シーフード&グリルAtlantic(5F)やグリル&オイスターバーKinkawooka(5F)、ハワイアンカフェ&ダイナーALOHA TABLE(4F)など、テラス席を設けているレストランが多く、豪華客船のデッキの雰囲気を演出しています。
左:ALOHA TABLEのテラス席 右:Kinkawookaのテラス席

フーディアンバー一瑳
フーディアンバー一瑳の店内
また、「おもしろいなぁ」と思ったのは、フーディアンバー一瑳(3F)。カウンター席から、隣のウルフギャングパックカフェ越しに景色が楽しめるようになっているのです。こんな風に、どのレストランも、外の風景が楽しめるつくりになっていました。

ただ、景観についていえば、昼間は工事のクレーンが見えてしまうので、雰囲気を楽しむならばゼッタイ夜景がおすすめ! レストランは23:00(ラストオーダーは店舗によって異なります)までなので、平日の夜、仕事帰りに立ち寄ってみてはいかがでしょう。

ゆとりの空間
ゆとりの空間の外観
女性に人気がありそうなのは、栗原はるみさんプロデュースのゆとりの空間(3F)やベーカリーカフェヴィクトワール(3F)、イタリアンジェラートカフェドナテロウズBeauty&Healthy(3F)。ゆとりの空間は、カフェとグッズショップが併設されているので、マダムでにぎわいそうです。

平戸庵
平戸庵の比内地鶏白濁鍋
試食させていただき、「うわ~、もっと食べたい!」と思ったのが、比内地鶏 石臼蕎麦平戸庵(5F)。秋田県比内町産の比内地鶏を使った鶏料理のレストランです。説明を聞いておいしいはずと納得。「どっちの料理ショー」や「美味しんぼ」でも紹介されている阿部養鶏場から、毎日直送された鶏だけを使っているんですって。落合さんと、「特に鶏スープが激ウマ!」とのことで意見が一致しました。あらためて行かなくては。

・レストラン、カフェ一覧は→こちら

※この記事は2006年8月の情報です。

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