横浜の観光・旅行/横浜関連情報

スカイウォークからの横浜花火鑑賞レポート(2ページ目)

毎年、海の日直前の日曜日に開催される、横浜開港記念みなと祭 国際花火大会。「横浜ベイブリッジ・スカイウォークから、花火はどんな風に見えるのか」──2005年は車で大黒ふ頭に行き、花火を鑑賞してみました。※スカイウォークは2010年に閉鎖されました。2019年4月ごろの再オープンに向けて修復中です。

田辺 紫

執筆者:田辺 紫

横浜ガイド

横浜らしさあふれる、スカイウォークからの花火

ラウンジも窓際は空いていませんでしたが、入れないほどではなく、後方に待機して花火を待ちました。前方の人にちょっと聞いてみると、「昼ごろからいますよ」とのこと。みなさん、早くからスタンバイしているんですね。

スカイラウンジから見た国際花火大会

すると大きな花火が打ち上がり、花火大会がはじまりました。花火の音はあまり聞こえませんが、人垣の後ろからでも花火を見ることができました。スカイプロムナードはオープンエアですが、ラウンジ内は冷房が効いていて涼しい~! しばらくここで鑑賞することに。

花火は、マリンタワーとランドマークタワーの間ぐらいに打ち上がります。スカイウォークは海面から約50m。花火は、ほぼ目線ぐらいに打ち上がる感じに見えました。大きな花火が次々とランドマークタワーよりも高く打ち上がり、「おぉ~」という歓声が上がります。

スカイプロムナードは視界をさえぎるもの、なし!

30分ほど鑑賞してから、スカイプロムナードの方へ移動。運よく隙間が空いたので、そこで撮影をしました。みなとみらいの夜景をバックに、花火が打ち上がります。海面にはたくさんの船が浮かんでいます。「横浜らしい花火鑑賞だなぁ」としみじみ思いました。
スカイプロムナードから見た国際花火大会

渋滞をさけるため、花火大会の終了時間より20分ほど早くスカイウォークを出ました。駐車してある車に向かいながら、ラストまでの花火を鑑賞。ベイブリッジのバックに打ち上がる花火をみることができました。
横浜ベイブリッジをバックに打ち上がる花火

帰りは、横浜ベイブリッジ(首都高速の方)は大渋滞していたので、大黒大橋から生麦に行く道路を利用。横浜中心部をさけて通っている道路なので、さほど渋滞することはありませんでした。今年の花火大会、スカイウォークから見てみてはいかがでしょうか。

・スカイウォークの施設案内⇒スカイウォークで空中さんぽ!(All About横浜)

※この記事は2006年7月の情報です。写真・レポートは2005年の花火大会のようすです。
※2018年6月追記:スカイウォークは2010年に閉鎖されました。2019年4月ごろの再オープンに向けて修復中です。

【関連サイト】
横浜の花火大会情報 2018年の日程と会場
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます