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| 浮かび上がるハートを観るなら、もうちょっと離れたところから・・・ |
その瞬間、カップルは幸せをつかむ
あと10日あまりでクリスマス。
東京が一番輝く季節です。
その中でも一度観ておきたいのは、やっぱり東京タワー。タワーの足元に飾られる都内最大級、高さ15ｍのモミノキや、汽車やトナカイなどの様々なオブジェはもちろんですが、なんといってもタワーそのもののキラめきは圧倒的です。ぜひ一度はその足元で、見上げてみてください。
ところで、
午前０時、東京タワーの消灯のその瞬間を見ることができたカップルは幸せになれる
というジンクスをご存じでしょうか。
これに併せ、12月25日まで、少し早めの夜8時にタワーの灯りをライトダウンするイベントが行われています。
その瞬間にタワーの大展望台に浮かび上がる「ハート」や、音と光であふれるショー。
今年はそんな今だけの東京タワーを、大切な人と共有してみませんか。
特に22日～25日のシーズン中は、18時、20時、21時30分と３回チャンスが。
今年は３回楽しんで、３倍のハッピーを味わっちゃうカップルも現れそうですね！
■2007年12月25日(土)まで
イルミネーションは９:00～24:00
クリスマスライトダウンストーリーは20:00～20:30
www.tokyotower.co.jp/
また、フットタウンの２階にある「誓いのタワー」に、想いをこめてリボンを結ぶこともお忘れなく。リボンは、赤、白、グリーンがあります。
人の手で夢を届ける東京タワー
季節ごとに色を変え東京の夜空を彩ってくれるタワー。このライトはすべて職人さんの手で取り替えられているそうです。そして色を塗り直すのも、職人さん。
照明のスイッチをオンオフするのも基本的に人の手だそうで、東京タワーは“人の手”で夢を届けてくれるタワーなんですよね。
そういえば、以前ＮＨＫ『プロジェクトＸ』で放送された東京タワーの建設ドキュメンタリー「東京タワー 恋人たちの戦い」（DVD化）にとても感動したのですが、いつまでも愛されるタワーの魅力の根っこには、そんな人の力が隠れているのかもしれません。
ご存じのように、2010年には、墨田区に新しい東京タワーの建設が予定されています。先日は、ＮＨＫと在京民放キー局が、新東京タワーと電波塔機能の利用予約契約を結んだとの報道ありました。その役割は少しずつ変わっていくのかもしれませんが、これからも愛される東京タワーで、ここに在り続けてほしいものです。
そんな願いもこめて、今年はぜひ東京タワーへ！
