<INDEX>
圓朝の幽霊画コレクション・・・・・1
8月7日は、噺家大集合「圓朝まつり」・・・・・2
芸人さん手作り屋台で夏を!
芸人がいっぱい。芸人と一杯< 圓朝まつり>
チラシも芸人さんたちによる手作り!皆さん本当に多芸でらっしゃる。 |
圓朝の命日は、8月11日。この日がいわゆる圓朝忌で、 長い間、法要が行われてきました。
それが2002年から、11日に近い日曜日が落語協会主催の“ファン感謝デー”「圓朝まつり」となり、年を追うごとに盛り上がりをみせています。
もとは、ご住職の法要の後、「奉納落語」として一席もうけたのが始まり。その後に、扇子と手ぬぐいのお焚きあげを行いました。
このときの落語は、お客さんに喋るのではなく、ご本尊の方に向いての落語だったそうです。仏様と、圓朝師匠に聞いていただくわけですから、噺家さんもさぞ緊張なさったでしょうね。
当日は、芸人さん手作りの模擬店が並び、それはそれは、そこらへんの縁日以上のにぎやかです。 噺家さんとの2ショットもOK!日頃、寄席の敷居が高いと感じている人も、落語の世界に触れる絶好のチャンスだと思います。
「古今亭VS柳家 歌合戦!」なんてパフォーマンスもありますよ。
<芸人屋台その一部をのぞいてみると・・・>
◆「本部」・・・鈴々舎馬風筆の福扇(限定)と千社札セット販売。鈴々舎馬風一門は、豚丼屋さんも出店。
◆「寄席文字の店」(橘右楽)・・・縁起のいい寄席文字グッズ
◆「enjoo shop」(三遊亭圓丈)・・・圓丈さんと言えば狛犬研究としても有名。狛犬グッズはあるのか?
◆「チッキンイナバ」(柳家さん喬)・・・誤植じゃないです。さん喬シェフの腕前は・・・?!
◆「八朝さんの小間物屋さん」・・・マニア垂涎の品もあり。芸人の着物や手ぬぐいで作ったグッズがあるそうです。
◆「ライスカレーはしゃじで食う」(柳家はん治)・・カレーライスではなくライスカレー。「さじ」ではなく「しゃじ」なんですねぇ。
◆「にせ辰」(古今亭志ん輔)・・・この店名、どっかで聞いたような・・・?!
etc・・・もりだくさん!
<日時> 2005年8月7日(日) 10時~
<場所> 谷中全生庵 (台東区谷中5-4-7)
<入場料> 無料
<交通> 地下鉄千代田線「千駄木駅」徒歩5分
<URL> http://www.rakugo-kyokai.or.jp/
<TEL> 03-3833-8563(社)落語協会
<All About 東京怖いとこ関連リンク>
●江戸・幽霊坂の謎 (All About住宅購入のノウハウ:平野さん)
東京には幽霊坂と名のつく坂が多い・・・それはなぜ??
写真も豊富です。
●江戸・怪談ゆかりの地を歩く(住宅購入のノウハウ:平野さん)
こちらは「四谷怪談」などに関係ある町を歩きます。
そばに住宅を購入しても祟られることはなさそうです、との事。
●かさねの不条理な恐ろしさ(All About歌舞伎:五十川さん)
歌舞伎にも怪談は欠かせません。『四谷怪談』以上に怖いのが
『累(かさね)が淵』。繰り返し映画化もされています。
嫉妬、迷い、理屈では割り切れないこと・・・
「かさね」にまつわる伝説は世田谷などにも存在します。
圓朝作で有名な落語は『真景累ヶ淵』 。
一連の怖い噺を「累物(かさねもの)」と呼ぶ人もいるようです。
●お化け屋敷ランキング2005(テーマパーク:佐藤さん)
人間の怖いもの見たさ、ここに極まれり。生身の人間が演じている
しかけが多いそうですが・・・
●今年のホラーハウスは本気で怖い(デートスポット:落合さん)
さらになぜにカップルは暗がりに向かう?!
2004年版ですが、東京の四大お化け屋敷を解説してくれてます。