ゆりかもめと大江戸線の「汐留」駅が11月2日に開通!さっそく様子を見にいってきました。左は地球と海をイメージした「汐留シオサイト」のロゴマーク。
●1ページ:汐留シオサイトって、どんなとこ?
●2ページ:電通本社/カレッタ汐留/誕生間近のビルたち
●3ページ:汽車が最初に走った町 汐留
「汐留シオサイト」は、JR山手線の新橋駅から浜松町駅に沿った31ヘクタール、なんと東京ドーム6.6個分という広大な敷地に誕生する、まったく新しい街です。2007年に全面完成すると、昼間だけで6万1千人、夜も6000人が暮らす、ようになるとか。人の動きが変わる、ということですね。100メートルを超える高層ビルが10棟も立つのも、特徴のひとつです。
ゆりかもめに乗ると、汐留駅はすぐお隣りです。実は新橋からも歩いて500メートルくらいなんです。
開通したとはいえ、まだまだ一帯は工事中。下をのぞくとトラックが行き交い、ヘルメットがあっちこっち動き回ってます。階段の先には何にもないような、不思議な感覚をおぼえます。
ビルとビルの間はデッキで結ばれています。銀座向かって右手には、浜離宮の森と空、その向こうには朝日新聞や、かつては電通もあった築地方面のビルが見えています。このあたりもやがてはだんだん見えなくなっていくのかな?
浜松町寄りの「東京ツインパークス」は、3分の1が億ションですが、即日完売というからびっくり!なんだか最近、貧富の差が激しくなってませんか。都市住宅整備公団が手がける、日本一高層の賃貸マンション(192メートル)も競争率が高そうです!