京都駅中央出口(正面玄関とも言います)の前にそびえ立つ、京都のシンボル・京都タワー。京都最後の観光にぴったりのスポットです。その京都タワーを紹介します。
【contents】
■京都タワーのあれこれ……
P1■京都タワーをご案内!!……
P2京都タワーのあれこれ
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京都の夜景を楽しむなら、是非タワーから |
京都タワーは、1964年12月28日に京都中央郵便局跡地に開業されました。設計は、建築家山田守氏、構造設計は京都大学工学部建築学教室によるもの。現在は、京阪電鉄株式会社が運営しています。
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地上9階、地下3階の地上を含めて高さは、131m。 その当時、京都の人口が131万人だったからと言われています。 |
建設当時は、「京都に、このような建造物が必要なのか」「景観をそこなうのではないのか」などの色々な意見があったそうです。古い街にはいつの時代にも、このような景観についての意見は飛び交うものです。
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「おひがしさん」と一緒に撮影。確かに蝋燭に見ます・・・ |
京都タワーは、海のない京都の街を照らす灯台をイメージしてデザインされました。よく言う蝋燭をイメージしたものでは、無いそうです。今は、「おひがしさん(東本願寺)」より眺める京都タワーを「おひがしさんの蝋燭」とよく言われています。
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地上1階の名店街には、たわわちゃんのグッズを販売されています。 ハンドタオルなど記念にいかがですか |
あと、この京都タワーには、「たわわちゃん」と言うマスコットキャラクターがいます。タワー創立40周年を記念し、社員のピンバッジキャラクターと作られたのが始まりです。今では、この「たわわちゃん」は、色々な京都のイベントや観光地に出没し、京都タワーの宣伝大使としてがんばっているようです。1階の名店街に「たわわちゃん」グッズが販売されています。
<関連サイト>
キョウトタワケン……京都造形芸術大学の卒業生によって作られた京都タワー研究会のサイト。京都タワーを通して色々な人との繋がりを大切にしていこうという活動。京都タワー体操というものも作っています次のページは、
「いよいよ、京都タワーをご案内!!」です。