主な京都の梅の名所
京都の梅の名所を幾つかご紹介します。桜の前に梅の京都も楽しんでください。■北野天満宮
この時期、最も、賑わいを見せる神社です。 |
梅の名所として、大変有名な神社。沢山の種類(50種類)と本数(約2000本)の多さには、圧倒されます。早咲きから遅咲きまであるので、長い期間楽しめるのもいいですね。
例年の見ごろ・2月中頃~3月上
●梅苑の公開
珍しい種類の梅が多く、1000本あまりの色々な種類の梅が、苑一杯に咲いています。
有料:大人500円 小人250円(茶菓子付)
期間:2月10日~3月末頃までの予定
●梅花祭
御祭神菅原道真公の祥月命日にあたる、この日お祭りが行われます。上七軒の芸妓・舞妓による野点が行われたりします。
日時:2月25日 10:00~
所在地:京都市上京区馬喰町
TEL:075-461-0005
拝観時間:夏・5:00~18:00 冬・5:00~17:30
交通・アクセス:京都市バス『北野天満宮前』停
HP:http://www.kitanotenmangu.or.jp/
地図:地図情報
■京都御苑
御所は、地元でも人気の梅スポット!いつでも、気軽に行けるのが魅力です。 |
御所(※1)の西側にある、梅林は約200本もの梅が咲き、見事な物です。京都市内の中心地に近いため、時間を気にせず、どこかの帰りに、寄り道したり出来るのがいいですよね。
例年の見ごろ・2月中頃~3月上
※1
地元では、京都御苑を御所と言います。
所在地:京都市上京区京都御苑
TEL:075-211-6348(環境省京都御苑管理事務所)
交通・アクセス:地下鉄烏丸線「丸太町駅」下車
HP:http://www.kyotogyoen.go.jp/index.html
地図:地図情報
■曼殊院門跡
紅葉の時期以外は、比較的にゆっくり楽しめるのも、良いです。 |
洛北の紅葉の名所として、知られている曼殊院門跡。この時期は、しっとりした曼殊院門跡に、ぴったりの梅が見ごろ。本数は、多くありませんが、この寺院と併せて見る風情は、必見です。
例年の見ごろ・2月下頃~
所在地:京都市左京区一乗寺竹ノ内町42
TEL:075-781-5010
拝観時間:9:00~17:00(受付は16:30まで)
交通・アクセス:叡山電鉄「修学院駅」下車
HP:http://www.manshuinmonzeki.jp/
地図:地図情報
■大豊神社
散歩の帰りに、ふっと寄れる場所です。 |
哲学の道より少し、東側に入った処にある神社。椿と梅の名所として知られています。ここは、枝垂梅が大変有名で、洛中一の梅とも言われています。老木のため花自体は、少く、又咲いている期間も短いです。
例年の見ごろ・3月上頃~下頃
所在地:京都市左京区鹿ケ谷宮ノ前町1
TEL:075-771-1351
交通・アクセス:市バス「宮ノ前」下車、徒歩約10分
地図:地図情報
■祇園新橋
お食事の後にもでも、立ち寄って見てください。 |
石畳と白川の雰囲気は、タイムスリップしたような雰囲気のこのエリア。桜の季節も大変綺麗ですが、かわいらしい白梅も見逃せません。夜など、周りの灯りに垂らされ、京都の風情たっぷりの梅を楽しめます。
例年の見ごろ・2月中頃~3月上
所在地:京都市東山区祇園新橋
交通・アクセス:京阪電車「四条駅」下車
地図:地図情報
■しょうざん
お茶室の前の梅も大変きれいです。 |
ここは、35,000坪の庭園の中に、茶花園、あじさい園、染織のギャラリーに、お食事所などがある施設。自然を満喫したり、芸術的な事にふれたり、又美味しい食事をいただけたりと、1日ゆっくり楽しめる場所です。梅の咲く時期に合わせて、「梅見の宴」と言うイベントをされます。北庭にて、舞妓によるお点前で、野点が行われます。通常非公開である、建物も見学でき、着物の展示会などもあります。最後にお土産までいただけるという特典付き。梅見物と合わせて、1日ゆっくり楽しんでください。
※舞妓によるお点前は、12:00~14:00まで
例年の見ごろ・2月下頃~
期間:3月10日~3月18日
時間:10:00~より受付・梅見御膳は、11:30~14:30・梅見懐石は、11:30~13:30
料金:1,575円・5,250円(梅見御膳付)・8,400円(梅見懐石付)
各庭園入場・お茶お菓子付き・お土産・税込みです。
所在地:京都市北区衣笠鏡石町47
TEL:075-491-5101
交通・アクセス:地下鉄烏丸線「北大路」駅より市バス北1系統「土天井町」停下車
HP:http://www.shozan.co.jp/
地図:地図情報
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