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琵琶湖が見えるホテル『ロテル・ド・比叡』 京都でフランスに泊まる?!(2ページ目)

有名なフランス人デザイナー達が手掛けた建築。パリ・ブルターニュなど、フランスの地名にちなんだ客室。琵琶湖と夜景が見える立地。『ロテル・ド・比叡』でフランスの別荘に滞在する気分を味わいませんか?

執筆者:梅津 真理

2.琵琶湖・夜景が見える最高の立地

●キラキラ光る琵琶湖・まるで宝石のような夜景が見える
琵琶湖
▲美しい琵琶湖が見える
『ロテル・ド・比叡』があるのは、京都市街から少し離れた比叡山。緑豊かで、空気も清々しい。木々のエキスを胸いっぱい吸いこめば、体の芯からリフレッシュできそう。

滋賀県との境目にあたるので、日本一大きい湖・琵琶湖を眺めることも。私は、天気がいい日に訪れたので、湖面はキラキラと輝いていました。静かに、雄大に、その絶対的な存在を主張するかのように。あまりに美しく、胸がふるえるほどの感動を覚えました。

夜には、まるで宝石のような夜景が! 琵琶湖の部分がぽっかり暗く、その周辺を色とりどりのネオンが華やかに縁どっています。香港のヴィクトリア・ピークのような夜景、とでもいいましょうか。

●フランス映画の無料貸出も。“何もしない贅沢時間”を過ごす
ロテル・ド・比叡
▲書斎をイメージしたサロン
このホテルでのオススメの過ごし方は――

まずは、比叡山の名所を散策すること。近くには、世界文化遺産『比叡山延暦寺』や、モネやゴッホなど、印象派の作品をテーマにした絵画庭園『ガーデンミュージアム比叡』があります。

そして“何もしない贅沢時間”を過ごすこと。宿泊客は、ビデオの無料貸出サービスを利用できます。オシャレな客室で、カトリーヌ・ドヌーブやオードリー・ヘプバーンが出演している、古いフランスを鑑賞するのもオツなもの。

ホテル内の、まるでパリの街角にあるようなカフェやレストランで、琵琶湖を眺めながらぼーっと過ごしすのもいい。暖炉や本棚がある、書斎をイメージしたサロンで語らうのもいい。大切な人とふたり、フランスにある自分の別荘におこもりしている気分を楽しむには、最高のところです。

そういえば、このホテルにはドアボーイがいません。なぜなら、自宅にはドアボーイなんていないから。お客様を、まるで自分の家に帰ってきたかのようにお迎えする――これが『ロテル・ド・比叡』のサービスです。


<ロテル・ド・比叡 データ>
住所:京都府京都市左京区比叡山一本杉
電話:075-701-0201
最寄:京阪バス・京都バス『ロテル・ド・比叡』停
地図:Yahoo!地図情報 
料金:スーペリアル 30,030円から/スイート 51,975円/デュプレックススイート 75,075円(全て朝食付、サービス料・税金込)
公式サイト:http://www.hotel-hiei.jp/



<注意>料金など、ここで紹介している情報は全て2004年7月7日時点のものです。それ以降変更される場合もあります。また、記事内の写真は全て『ロテル・ド・比叡』に提供いただきました。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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