2.気になる京都ロケ地は? |
▼袴姿で構える、凛々しいトム・クルーズ。
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◆姫路の書写山圓教寺ではファンサービスも
京都ロケに先立ち、2002年10月9日より、姫路の書写山圓教寺にてロケがスタート。圓教寺は西の比叡山と称されるお寺です。トム・クルーズはヘリコプターと車でココへ通いました。
現地には、連日何百人ものファンが殺到! そして、ファンを大切にするトム・クルーズのこと。ファンの側へ歩み寄って次々サインや握手をしたり、ファンが持参したデジカメで、自らツーショット写真を撮ったり……といったファンサービスをした日もあったとか。う、うらやまし――っ!
◆京都ロケは知恩院で
▼東山区にある知恩院。トム・クルーズもココを歩いた!
姫路ロケが何日も続き「トム様は、いつ京都へ来てくれるの?」と、私がしびれを切らしかけた頃……トム様がついに京都へ! ロケ地は知恩院。浄土宗をひらいた法然上人ゆかりのお寺です。10月16日、三門の奥で早朝より2時間くらい撮影が行われました。早朝にもかかわらず、約300人のファンが訪れたとか。この日は、残念ながらファンサービスは無かったみたい。
同日。トム・クルーズは、遅れてきた恋人のペネロペ・クルスと、関空からプライベートジェットで離日。これで日本ロケは終わり(短い…)。しかし彼は『ラスト サムライ』PRのため、これ以後もたびたび来日しています。そして先日はプレミア試写会で再び京都に! 詳しくは次ページで。
【3ページ目】は「その後のロケ&PR。そしてトム様が再び京都に!」について