まず、源義経が少年時代を過ごしたという鞍馬へ。アクセスはできれば自家用車はやめたほうがよい。このハイキングコースは鞍馬寺仁王門がスタートで、貴船神社がゴール。終了後車を駐車した場所へ戻るとなるとかなりの重労働に。オススメは、
第1条 叡山電鉄「出町柳駅」から「鞍馬駅」までパノラミック電車900系「きらら」(写真右)に乗ること。
その名の通り窓が屋根までつながったパノラマ車両。景色がより堪能できる。
電車を降り、鞍馬寺仁王門から出発。しばらく山道を登ると由岐神社(写真左)に到着。ここは毎年10月22日に京都三大奇祭の1つ鞍馬の火祭が行われることで有名。
ここから鞍馬寺本殿にむかう参道は九十九折り参道と言い、ぐねぐね曲がった山道。山登りがニガテな私にはかなりキツい。あ~、本殿は遠い!
第2条 観光地めぐりでなく山登りと考えた靴で来ること。
しかし第2条が身にしみて分かるのはもっと後のことかも?!
やっと鞍馬寺の本殿金堂に到着! 標高が410メートルだそうで、かなり眺めが良い。比叡山もキレイに見えるし。本殿前広場では、手作り弁当を食べている家族づれが多かった。おいしい空気と景色を楽しみながら食べれて気持ち良いだろうなぁ。私も弁当持参で来たらよかった~と、ちょっぴり後悔。
第3条 弁当、ドリンク持参で出かけるのもよい。
さらに山奥へ。今までよりも更に自然いっぱいの山道を行く。緑はより濃くなり、空気も何となくひんやり。この辺りで
第4条 歴史上の有名人ゆかりの場所をチェックしよう。
牛若丸背くらべ石、義経堂など義経関連のもの、与謝野鉄幹・晶子歌碑、冬柏亭(晶子の書斎を移築したもの)などがある。